話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • 盛り上がる
  • ギフト

ウッレのスキーのたび自信を持っておすすめしたい みんなの声

ウッレのスキーのたび 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,572
発行日:2002年
ISBN:9784894322646
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,976
みんなの声 総数 6
「ウッレのスキーのたび」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 素敵な挿絵

    エルサ・ベスコフさんの絵がとても好きです。
    表紙の水色の空、白い雪、そこをスキーで滑るウッレ。表紙からとても素敵です。
    (さすが作家が北欧の方だけあって、ウッレはノルディック・クロスカントリーの格好ですね!)

    雪を待ち望んでいたウッレ、雪が積もった冬の朝にスキーに出かけます。そこで出合った《霜じいさん》に《冬王》のお城へ連れて行ってもらうのです・・・。

    冬の間は雪に閉ざされるであろう北欧の伝統や伝説の世界が垣間見えます。
    冬をつかさどる《冬王》はとても威厳があって、でも優しいのです。
    クリスマスにプレゼントを持ってきてくれるのが《霜じいさん》であるところも、面白いですね。

    見開きのうち右側のページがすべて挿絵になっており、ベスコフさんの素敵な絵がたっぷり楽しめます。
    左側が文章ですが、文の量は結構多いです。
    味わい深いですが淡々としたストーリーなので、ちょっと大きなお子さんのほうが楽しめそうです。

    投稿日:2010/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 雪の日がさわやかに

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    スキー好きの私には、スキーと名の付く絵本にワクワクでした。
    表紙の空の色、水色が、何とも鮮明な、普段遣いではない明るい色で気になりました。

    私は、ウッレ(面白い名前だなぁ!)の気持ちがよくわかりました。
    私が、スキーが好きになったのは、雪景色の中に、ウッレが出会った、霜じいさんや雪どけばあさんに会えるような気がしていたからかもしれないと、この本を読んで気づきました。
    滑っていると本当に、木々の間から、妖精が現れるような幻想的な気持ちになるからです。
    ウッレがそれを体験していて、とても嬉しくなりました。

    厳格な冬王さまの厳しさは、きっと冬の自然の恐ろしさを表しているのだと思います。冬王さまのお城に働くこびとたちは、サンタクロースのお手伝いさん、冬の楽しさを教えてくれます。
    雪どけばあさんは、雪を溶かしてしまって、スキーをする私たちも寂しい思いをしますが、雪解けのあと、春が来ることもまた明るい気持ちになります。
    スキーは、一年中できないから、また冬が訪れる喜びもひとしおなのかもしれません。
    にこやかな春の王女さまが現れて、心も温かくなりました。

    投稿日:2008/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしい絵本

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     雪も雪どけも単なり自然現象ではなく、ふしぎな霜じいさん、冬王、雪どけばあさんの存在で、みるみるお話の世界の引き込まれていきます。雪遊びが大好きな子どもにとってはじめはいやな人だった雪どけばあさんが最後は大好きになる子どもたち、イラストの雪どけばあさんの笑顔も素敵です。
    このお話にもベスコフの優しややあたたかさが感じられ、読んだ後とても穏やかな優しい気持ちになれます。
    クリスマスシーズン前からおすすめの絵本です。

    投稿日:2008/10/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 寒い!外に出よう

    今年は雪が降らなかったので、
    図書館で雪関連の絵本をいっぱい借りて読んでみました。
    そんな中の一冊です。

    スキーに出かけたウッレは、森の中で「霜じいさん」に出会います。
    彼の案内でさらに森の中へすすみ、「冬王様」のお城へ。
    そこで子供たちと遊び家に帰ります。
    後で冬王様からのプレゼントもあります。

    大人にとっては寒くてつらい冬。
    悲しいけど、妖精なんて見えません。
    でも、子供たちには見えているのでしょう。
    雪の中で立っている、きらきら輝く真っ白い「霜じいさん」や、
    雪を溶かして春をつれてくる「雪どけばあさん」が。
    子供にとって冬とは、寒いとか、冷たいとかではなく、
    スキーやそり遊び、雪合戦なんです。

    本を読み終えたら、
    いつまでも寒い寒いといってないで、
    外に出て「雪どけばあさん」を探しに行きましょう。
    もう近くまで来てますよ。

    投稿日:2007/03/14

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット