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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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ながーいはなでなにするの?自信を持っておすすめしたい みんなの声

ながーいはなでなにするの? 作:齋藤 槙
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2019年05月20日
ISBN:9784834084412
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,965
みんなの声 総数 12
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  • 象の絵本では1番

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    私の中で齋藤 槙さんといえば、
    『ペンギンたいそう』だったのですが、
    私の中で、『ぺんぎんたいそう』よりも
    気に入りました。
    というのも、
    この絵本の象の色遣いには感動したからです。
    象と言えば、灰色のイメージだったのですが、
    赤っぽい色やみどりっぽい色が混ざり合い、
    とても美しかったです。
    ストーリーもかわいくて、象の絵本では1番です。

    投稿日:2020/08/17

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  • 子供が喜ぶ絵本です。

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子5歳

    5歳の子供に読み聞かせをしています。
    内容は、子供の像が母親の像と一緒になって、鼻をつかって水浴びやバナナを採ったりするのんびりとした日常を描いたお話です。
    子供が大好きな動物が出てくるので内容自体楽しく聞いてくれます。
    時間もゆっくり読んでも5分もかかりません。
    楽しい絵本です。

    投稿日:2019/07/05

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  • ちゃんと見ていれば、「ゾウ」の鼻の役割がわかります。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子24歳、女の子19歳

    本屋さんで一目ぼれして、速攻購入してしまいました。
    すごくかわいくてよかったです。
    齋藤さんの前作が、「ペンギンたいそう」も大好きで、よく子どもたちに読んでいますが、これはまた違った味わいがあって、暖かくてよかったです。
    ゾウの母子の、表情ややりとりがほほえましくて、ほのぼのしてるんです。
    しかも、この絵本をちゃんと見ていれば、ゾウの「鼻」が、生活の中でどんな役割をしているのかもわかっちゃうんです。すごくないですか?
    齋藤さんの、描き方の目の付け所がすごいなぁと、思ったのは、最後の方で、ゾウの母子が木の枝で鼻を休めるシーンです。
    動物園などで見た像の姿を思い起こしてみると、そういえば、そんなことをしているゾウもいたなと、思い出しました。
    疲れた鼻を休ませていたんですね〜。
    「へぇー」です。よく考えれば当たり前のかもしれませんが、こういうところまで描いてくれている。いいなぁと思いました。
    3.4歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにお薦めしたいです。

    投稿日:2019/06/14

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  • すごーく しあわせ♪

    表紙の子ゾウの幸せそうな表情に惹かれて、選びました。
    お話は、母親ゾウと子ゾウの他愛のない日常風景。

    どんな時もどっしりと優しいまなざしで見つめるお母さん。
    無邪気にお母さんにまとわりつく子ども。
    ゾウたちの行動に思わず笑顔になるシーンもあります。
    著者は、この本を描かれるにあたって、
    本物のゾウの鼻にぶら下がる体験をされたそうです。
    なるほどの質感、なるほどの表情!!

    しあわせで満ち溢れた親子の姿に、
    私と娘も、すごーくしあわせなきもちになりました!!
    親子の一番しあせな瞬間が詰まった絵本です☆

    【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】

    投稿日:2012/04/11

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  • 優しいひびきとまなざし

    おかあさんゾウと子どものゾウが食事をしたり
    水浴びしたり砂遊びしたりと親子の触れ合いが、
    子ゾウがお母さんに語りかける場面で描かれています。

    本当に嬉しそうに子ゾウが言う「おかあさんおかあさん」の
    優しい響きや、そんな子ゾウを見つめるお母さんゾウの
    優しいまなざしが印象的です。
    お母さんの言葉は書かれていませんが、そこがまた
    私だったら何ていうかな?と考えさせてくれます。

    また、子どもの姿をしっかり見つめて、一緒に遊んで、
    危険な時は助けて、時には黙って見守るという母親の姿が
    うつし出されていて、私もこうでありたいと思いました。

    いつもは私の事を「ママ」と呼ぶ息子。
    この本を読んだ後、私を呼ぶときなぜか
    「ねえおかあさん」と言い出ししばらく言い続けていました。
    子ゾウの姿と自分を重ねてみたのかもしれませんね。
    親子で優しい、幸せなきもちになれる本です。

    【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】

    投稿日:2012/03/09

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  • 見守るかあさん象

    我が子を見守るかあさん象がとっても優しいです。

    「ながーい 鼻で なにするに?」

    今、「これ なあに?」って質問したがる孫ですが、静かに聞いていて

    くれました。鼻の役割が、結構あるので驚きました。

    鼻を一休みする象さん親子にびっくりでした!

    まだ上手くできない小象に、出来るまで優しく見守るかあさん象に見習

    うことがいっぱいありました

    【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】

    投稿日:2010/04/29

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  • ぞうさんに会いたい

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子14歳、男の子 5歳

    福音館のちいさなかがくのともの11月号、象の生態はいかがなのかな?と手にしたところ、そんな科学と言った堅苦しいものではなく、本当に純粋に”象の鼻ってどんなこと出来るんだろう?”がよく分かり、あの象特有の優しいまなざし、どっしりとした大きな体、ほわほわとした皮膚や毛を存分に味わえる絵本でした。初めから最後まで象の親子の1日の一こまを、子象がおかあさん象に習って鼻を使うことを一緒になって感じられる暖かい絵本です。最後に絵本を制作した齋藤さんの象を描く際の貼り絵の手法が記載されていたのを読んで、あーだから象らしい象だったのかと納得したのでした。息子は象にごはんをあげてみたいと言いながら床に就きました。

    【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】

    投稿日:2009/11/29

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  • ほのぼの

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    ちいさなかがくのともの絵本です。
    題名の「ながーい はなで なにするの?」のとおり、ぞうさんが鼻を使って何をするかの絵本なんですが・・・

    全然、かがくっぽくありません。
    母親ゾウと子ゾウの温かな親子のやりとりの風景が描かれているんです。

    表紙は、子ゾウがお母さんの尻尾を鼻でつないでいます。
    見開きのページでは、母と子が、鼻でお互いを触りあっています。
    ページをめくっていくと、鼻でエサの草を集める母と子。
    そして鼻でエサを巻き、食べる母と子。
    鼻で水を飲む母と子。
    そしてゾウの母と子は鼻を使っていろいろなことをするのですが、
    母親ゾウの子どもを見るまなざしの優しいこと優しいこと。
    そして子ゾウもお母さんが大好きなんだということが、目から伝わってきます。
    子ゾウは、自分の鼻を使っていろいろなことをやってみて、「みてみて とっても じょうずでしょう」などと、そしてそれを温かくお母さんが見守っているんです。

    ゾウたちの色もすごくきれいなんです。
    一般に、ゾウを描く時は、灰色一色だと思うのですが(色の濃淡はあるでしょうが)、オレンジや紫や青?多彩な色が使われているんです。
    貼り絵の技法で描かれているそうです。
    白い紙にゾウの下書きを描き、切り取る。そしてゾウの形の紙に、何度も何度も色を塗り重ね、たくさんの色が重なり合い、混ざり合い、ゾウらしい重みのあるグレーになるまでこの工程を続けていったのだそうです。

    折り込みふろくの作者のことばに、「絵を通して、ゾウの温かな手触りを感じていただければうれしいです」とあるのですが、はい、しっかりと感じさせていただきました。

    作者の齋藤槙さんは、貼り絵の手法を用いた動物作品などで、個展などで活躍されている、20代の方なのだそうです。
    絵本は今回が初めてとのこと。素敵な絵本作家さんの誕生ですね。今後も、いろいろ絵本を手がけていただきたいです。

    うちの娘は普通に楽しんでいますが、この絵本は、私がすっかり気に入ってしまいました。(私は動物ものは、基本的に苦手なのですが)

    【事務局注:このレビューは、「ながーい はなで なにするの?」ちいさなかがくのとも 2009年11月号に寄せられたものです。】

    投稿日:2009/11/13

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