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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ自信を持っておすすめしたい みんなの声

大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年10月
ISBN:9784061323353
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 23
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • おまじない

    孫には、やっぱり安心出来るおまじないを言ってあげたいと思いました

    「だいじょうぶ だいじょうぶ」って言われるとおじいちゃんが言うの

    だから孫は安心してそう信じると思いました。おじいちゃんと孫の関係

    が素敵だと思いました。二人の優しさが伝わってきて読んでいても和み

    ました。のんびり、ゆったりと生きたいと思いました。

    投稿日:2012/08/01

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  • おじいちゃんが少年にくりかえし伝えた言葉は「だいじょうぶだいじょうぶ」。
    この絵本に繰り返される、おじいちゃんと少年のかかわりの中で、途中から出てきた「だいじょうぶだいじょうぶ」ではありますが、タイトルがすべてを語っていました。
    少年は、嫌なこと、怖いこと、不安なこと、様々に自分に立ちふさがるものに対して、おじいちゃんの魔法の言葉に助けられて育ってきたのです。
    誰にでも嫌なこと、怖いこと、不安なことがあります。
    解決方法は、立ち向かうことではなく、すべてを受け入れること。
    この安心感が素晴らしいのですね。
    この絵本だけではなく、様々な絵本で語られている「だいじょうぶだいじょうぶ」。
    おじいちゃんはさりげなく使えたけれど、お父さんには難しい言葉かも知れません。
    私自身、決してプラスに
    ならない言葉を繰り返してきました。
    「がんばれがんばれ」「負けるな負けるな」「だめだだめだ」。
    自分自身がこんな言葉をかけられて、そのために緊張し続けてきたのに。
    自分自身も「だいじょうぶだいじょうぶ」と言われたかったな、と思い起こしています。

    大きくなった少年は、今度は年老いたおじいちゃんを元気づけようとしています。
    こんな子どもに育って欲しい。
    親はみなそう思っているのだから…。
    お父さんもお母さんも「だいじょうぶだいじょうぶ」。

    投稿日:2012/07/24

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  • 出版してくださってありがとう

    最初に出版された小さい絵本の方が自宅にあり
    とても素敵な内容なので学校での集団読み聞かせで使いたいなと思っていたんです。
    でもなにしろ小さすぎるかなっていう思いがあってなかなか採用できませんでした。
    ですからこの絵本が出版されたときは嬉しかったですよ。
    大勢の子どもたちの前でも読んであげられる^^
    おじいちゃんと男の子のとてもほんわかした関わり。
    今話題のトイレの神様にも似た感じで癒されるし
    考えさせられる良い絵本ですよね。
    ぜひ手にとってみてくださいね。

    投稿日:2011/03/25

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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。私は昔から散歩が大好きです。それだけにこの本は共感できるところがいっぱいありました。これはとても楽しくて、生きるヒントを教えてくれます。だいじょうぶ、だいじょうぶという言葉は素晴らしいと思います。何度も繰り返し読みたくなる本です。

    投稿日:2022/06/12

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  • 自立を促す優しい絵本

    これはいいですね

    優しい温かい気持ちになって泣けます
    6歳男児が保育園で読んで、いい話なんだよって勧めてくれて
    ママが泣いた!と言いながら本人も感動して泣いてました。成長したなぁ…

    親は子供を大変なこと、辛いことから守ってあげたいと思うものですが、いつまでもそばで助けてあげられるわけではありません
    でも、世の中は辛いこともあるけど、そんなに悪いものじゃなく
    こうやればだいじょうぶなんだよ、それでも世界は美しいんだよって教えてあげることができる
    そんなメッセージが絵本に込められていて
    子供も誰かのために強く前向きになろう!って自然と思えるような結末です

    投稿日:2020/10/07

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  • 号泣。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    おじいちゃんっ子で育った方はこの本を涙無くして読まずにはいられないでしょう。私の祖父は、私が物心つく前に亡くなってしまいましたが、幸い私の子供達から見た祖父は健在なので、子供達が保育園から帰ってきたら、この本を読んであげたいと思います。

    投稿日:2017/07/18

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  • 魔法のことば

    ぼくがおじいちゃんと散歩に出かけると、いつもたくさんの発見をします。と同時にいろいろな不安や困ったことにも遭遇します。

    でも、どんな時でもおじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」
    そんな風に言われても遭遇した困難がすぐに解決できるわけでもなく、なんだか頼りない言葉だなと、ぼくは思っていたのではないでしょうか。

    けれど、いつの間にかうまくいっていることに気づいた時に、おじいちゃんが言ってくれたあの言葉の意味がぼくにはわかったのだと思います。そして今度はぼくがおじいちゃんに言う番、でお話は終わりました。

    確かに子育てや子どもの成長に、その時は不安や焦りがあるけれど、時間が経って振り返れば、なんとかなっているんですよね。
    “だいじょうぶだいじょうぶ”って魔法の言葉だな、と思いました。

    私もこのおじいちゃんのように子どもに「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってきてあげようと思いました。

    投稿日:2014/02/01

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  • しばらく涙が止まらなかった

    大学時代に出会った絵本です。
    絵本で泣いたのは、初めての経験でした。

    私もおじいちゃんこで、いつもいつも、おじいちゃんにくっついていました。祖父は中学生のときに亡くなりましたが、祖父との思い出が昨日のことのように思い出されて、涙が止まらなくなりました。
    私の祖父は「だいじょうぶ」と言ったことはありませんでしたが、私が寂しいとき、泣いているときに、大きな手で私を撫でてくれました。絵本を読み終わったときに、ふと、祖父の温かい掌を感じました。絵本を見て泣いている私を、撫でに来てくれたんだなぁと感じて、祖父からもらった愛情の深さを実感しました。言葉には出さなかったけど、祖父はきっと、私の頭を撫でながら「だいじょうぶ」と言ってくれていたんだな、と。

    とても素敵な絵本なのに、まだ子どもたちに読んだことはありません。読んでいるうちに、涙があふれてきてしまうからです。

    心が疲れてきた大人にも、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
    自分が今まで、家族にどれだけ愛情を注いでもらったのか、思い出させてくれます。

    投稿日:2013/06/29

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  • いつか息子にも

    優しい言葉で少しづつ子供の成長が描かれている、とてもいい絵本だと思います。
    『だいじょうぶ』、なんて響きのいい言葉でしょう。
    たとえ大丈夫じゃなかったとしても、この言葉を聞けば多くの子供が安心するのではないでしょうか。
    逆に心配ばかりだと、子供もたいしたことでなくても、不安ばかり増殖してしまいそうな気がしまいます。
    ですからうちではつとめて『だいじょうぶ』と言って聞かせます。
    でも、それをもしおじいちゃんやおばあちゃんのように人生経験豊かな方に日常茶飯事的に言ってもらえたら、どんなにいいことでしょう。
    人生を重ねた方の『だいじょうぶ』には、色々な安心のスパイスがつまった重みがあるように感じます。
    そうした環境でそだった子供は心強い子に育つんじゃないかな?
    そう思うとうちのじいじに読ませてあげたい絵本です。

    投稿日:2013/06/15

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  • 孫娘から祖父へ。

    私に娘が生まれ、たくさん本を買い込みました。
    そんな中でも、この本は早々と買って、大事に押入に仕舞っていました。
    買った絵本を仕舞いこむ!?
    絵本の価値がないではないか。
    そうでしょう。
    でも、父子家庭で育った私にとって、父の存在はかけがえのないものでしたので、大事にしておきたかった。
    娘が大きくなって、意味を理解するまで・・・

    昨日、初めて娘にこの本を読みました。
    愛する父が生死をさまよい、なんとか自発呼吸ができるまで回復したので。

    意識がままならないにも関わらず、病床で孫娘のことだけを心配していた父。
    父(祖父)と孫娘、お互い顔を合わすことが出来ず、それでも父は口を動かし孫娘の名を告げ、娘は食事も忘れて祖父と一緒に買い物をする絵を描き・・・

    二人が顔を合わす日も近いかと思います。
    そのときには、この絵本のように孫娘が祖父に“だいじょうぶ、だいじょうぶ”と声をかけることでしょう。

    胸が痞えて何も言えない私に代わって、この絵本が娘に教えてくれました。

    投稿日:2011/12/07

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