この本は、10人くらいの子どもに対してお話会をしたときに読んだもの。
黒猫だということで、みんなから嫌われてしまうネコ。
あるとき図書館で魔女は黒猫がとても大好きということを知ったネコは、魔女を探すため町中を歩きます。
でも、魔女は結局見つからなくて・・・
また図書館に戻ったネコが見たものは!!
このページを子どもたちにゆっくり見せたところ、絵にジーッと見入っていました!!
えーっ!!ここまで集中してくれるなんて!!と感動してしまいました。
読み終えた後に、聞いてくれていた子どもから『おもしろかった』という一言を初めて聞けた、思い出深い一冊です。
絵がとても可愛いけど、男の子も女の子もオッケーの本だと思います。