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まざっちゃおう! いろいろな いろの おはなし自信を持っておすすめしたい みんなの声

まざっちゃおう! いろいろな いろの おはなし 作:アリー・チャン
訳:小栗左多里
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年02月17日
ISBN:9784577048276
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,110
みんなの声 総数 7
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  • 色と色の名前に興味を持った娘に何かないかと探していた時にたまたま出会いました。

    カラフルが好きな娘は知っている色と色の名前が出てくるので興味を持って聞き入っていました。
    絵もかわいく、文字も少なくいので(噴き出しで書いてあったりするので娘も楽しかったようです)、最後まで集中して聞いていました。

    ママとしては、試し読みをせず買った絵本ですが、図らずもストーリーがとっても心温まるもので、娘にこうした温かいお話を読んであげることができて、娘もじっくり聞いてくれて、とても豊かなひと時を生む絵本に出会えてよかったなと思っています。

    違いを受け入れること、違うからこそ自分を受け入れることができたり、もっと自分を好きになれたり、そんなことに幼少期から気が付けるきっかけになるストーリーだと思います。

    投稿日:2023/07/28

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  • 「色」をモティーフにした所が、子どもから大人までわかりやすく、
    自分に置き換えて考えるきっかけにもなりそうです。
    保育園の5歳児の子どもたちと読みました。
    「色が混ざる」という事に興味津々でした。
    子どもたちへのメッセージがいっぱいつまった素敵な作品です。

    投稿日:2020/12/06

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    1
  • MIXEDの素晴らしさ

    『MIXED』が原題。
    混色をテーマにした作品かと思ったら、意外に奥深いものに気づけるように感じました。
    あか、きいろ、あおの三つのいろたちがいて、
    それぞれ個性的で、対立したり、心を通わせたりして、
    まっざっちゃうお話です。
    混色を新しい子どもの誕生とした点が新鮮です。
    しかも、混ざることで生まれた新しい可能性が素敵です。
    そう、違うことって、新しいことの発見でもあるのですね。
    この視点、大切にしたいです。
    違うことって、違和感やネガティブ視点でとらえてしまいがちですが、
    ポジティブの視点で考えれば、素敵です。
    多様性をふんわり肯定してくれる作品だと思います。
    完璧じゃないけど、最高、という感覚に共感しました。
    小学生くらいから、大人まで、しっかり読み取ってほしいです。

    投稿日:2020/09/11

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  • これぞ多様性

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    まざるってすごい!
    まさに、私たちが進化の過程で獲得してきたことですね。
    色によって異なる性格の色たちは、色ごとに生活していたけれど、黄色と青が勇気を出して交流してみると面白い変化が現れます。こうして今の多様性があると思ったらすごい!
    当たり前のことかもしれないけれど、こうやって絵本でみると新しい発見がありました。

    投稿日:2020/08/29

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    1
  • 素晴らしい共生社会

    この絵本を読んで、最初に頭に浮かんだのはシオニズムというワードと、ガザ地区の地獄のような光景でした。
    宗教や思想は、混ざっちゃうことができないものなのでしょうか。
    民族はどうでしょうか。
    肌の色による優劣や差別意識があったにしても、多くの混ざりあいが垣根を越える扉を作ってきたように思います。
    この絵本は、次々といろいろなものを連想させてくれます。
    障がい、LGBTQ、差別化された様々なものを、3つの色で象徴しているように思えました。
    お互いを認め合い、尊重し合うことで共生社会は生まれます。
    多様性を受け入れることができます。
    赤、黄、青から生まれる様々な色は、無限の可能性を秘めている気がしました。
    仲良くできる社会を、本当は誰もが望んでいるように思うのは、理想論的すぎるのでしょうか。

    投稿日:2024/06/29

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