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3年生クラスの読み聞かせにつかいました。 名前を言い換えながら呼ぶところとオチで笑いがとれました。 さいごに本をひろげて表紙と裏表紙をあわせて見せたところ、たぬきの変化にさらに大笑いでした。 落語についての簡単な説明が必要でしたが、ほかのらくごえほんシリーズへの誘導がスムーズに行えました。
投稿日:2023/10/02
山里のはずれに住んでいる、ごんべえさん。ある夜、表の戸を叩く音と、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がした。そっと戸に近づき、ガラッと開けると、その反動で子だぬきが転がり込んできます。子だぬきが捕らわれた時は、ドキッとしましたが、温かなオチにホッとしました。 日本語の美しさを伝えてくれる落語が絵本として楽しめる1冊です。
投稿日:2021/03/19
このお話、落語では聞いたことがなかったのですが、 こだぬきは、言う事を効かない子供のような感じで おもしろいと思いました。 ごんべえさんと、こだぬきのやりとりが、生き生きと感じられ ます。 ごんべえさんが、やさしくて、良かったです。
投稿日:2021/02/26
近所の若者達とわいわい楽しんでいたごんべえさん。 そんなごんべえさんの家の様子を見ていたたぬき。 人間に化けて、一緒に楽しみたいと言うのかなぁと思ったのですが、いかにもたぬきらしい楽しみ方をし出したので、意外でした。 でもそれを怒り出すのではなく、「たぬきかぁ」と受け止めているごんべえさん、懐が深い。 そして扉を開けるタイミングがまた笑えました。 ごんべえさんがたぬきにしたお仕置きが意外過ぎてびっくりですが、命を取らずに済ませたところは、何とも優しいですね。 オチのたぬきの顔を見て、吹き出したくなりましたが、何というかごんべえさんのお茶目さ加減、たぬきの剽軽さが重なり合い、ほっこりしてしまいました。
投稿日:2020/06/01
軽妙な文章で、お話にひきこまれます。つかまったたぬきが、一体どうなるのだろう、と思ったら・・・人情味あふれる展開に。ごんべえさん、やさしい!いたずらずきのたぬきも懐くはずです。予想外のオチはおもしろく、なにより、ほっこりするお話でした。
投稿日:2020/05/13
ごんべえさんが近所の若者たちとの酒盛りを終え、そして寝ようとすると、ゴンゴンと戸を叩く音がします。 そのゴンゴンと呼び掛けの主がたぬきだと覚ったごんべえさんは、たぬきを捕まえてしまいます。 たぬきに対するこんべえさんの優しさが光ります。 同じこらしめるにしてもやり方が色々あって、こんなこらしめられ方をしたたぬきは、きっとごんべえさんを好きになっただろうと思いました。 子どもも大人も、楽しく読める絵本です。
投稿日:2020/05/07
川端誠さんの新シリーズ、らくごえほん。 題名の通り、ごんべえさんとたぬきのエピソードです。 ごんべえさんが寝ようとすると、たぬきがいたずらしにやってくるのですね。 ごんべえさんの名前を色々変えて呼ぶところが笑いどころでしょうか。 子だぬきらしく、その無邪気な様子がほほえましいです。 達者なごんべえさんの行動も見ものですね。 いたずらにはいたずらを? だからこそのオチ。 小学生くらいから、滋味深い掛け合いの面白さを感じてほしいです。
投稿日:2020/04/15
オチも面白かったんですけど、前半の、たぬきがごんべえさんの家の戸を叩いて呼ぶシーンが特に面白く子供受けが1番よかったです。 日常生活の中で落語に触れる機会がないので、絵本で気軽に楽しめるのがとても良いですね。
投稿日:2020/03/14
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