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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

らくごえほん ごんべえだぬき自信を持っておすすめしたい みんなの声

らくごえほん ごんべえだぬき 作・絵:川端 誠
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2020年02月28日
ISBN:9784041090565
評価スコア 4.58
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  • 朝の読み聞かせに

    3年生クラスの読み聞かせにつかいました。
    名前を言い換えながら呼ぶところとオチで笑いがとれました。
    さいごに本をひろげて表紙と裏表紙をあわせて見せたところ、たぬきの変化にさらに大笑いでした。
    落語についての簡単な説明が必要でしたが、ほかのらくごえほんシリーズへの誘導がスムーズに行えました。

    投稿日:2023/10/02

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  • 幼児から楽しめます。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    山里のはずれに住んでいる、ごんべえさん。ある夜、表の戸を叩く音と、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がした。そっと戸に近づき、ガラッと開けると、その反動で子だぬきが転がり込んできます。子だぬきが捕らわれた時は、ドキッとしましたが、温かなオチにホッとしました。
    日本語の美しさを伝えてくれる落語が絵本として楽しめる1冊です。

    投稿日:2021/03/19

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  • おちがすっきり

    このお話、落語では聞いたことがなかったのですが、
    こだぬきは、言う事を効かない子供のような感じで
    おもしろいと思いました。
    ごんべえさんと、こだぬきのやりとりが、生き生きと感じられ
    ます。
    ごんべえさんが、やさしくて、良かったです。

    投稿日:2021/02/26

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  • たぬきがいい味出してます

    近所の若者達とわいわい楽しんでいたごんべえさん。
    そんなごんべえさんの家の様子を見ていたたぬき。

    人間に化けて、一緒に楽しみたいと言うのかなぁと思ったのですが、いかにもたぬきらしい楽しみ方をし出したので、意外でした。
    でもそれを怒り出すのではなく、「たぬきかぁ」と受け止めているごんべえさん、懐が深い。
    そして扉を開けるタイミングがまた笑えました。

    ごんべえさんがたぬきにしたお仕置きが意外過ぎてびっくりですが、命を取らずに済ませたところは、何とも優しいですね。

    オチのたぬきの顔を見て、吹き出したくなりましたが、何というかごんべえさんのお茶目さ加減、たぬきの剽軽さが重なり合い、ほっこりしてしまいました。

    投稿日:2020/06/01

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  • ほっこり、おもしろい

    軽妙な文章で、お話にひきこまれます。つかまったたぬきが、一体どうなるのだろう、と思ったら・・・人情味あふれる展開に。ごんべえさん、やさしい!いたずらずきのたぬきも懐くはずです。予想外のオチはおもしろく、なにより、ほっこりするお話でした。

    投稿日:2020/05/13

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  • おもしろい

    ごんべえさんが近所の若者たちとの酒盛りを終え、そして寝ようとすると、ゴンゴンと戸を叩く音がします。
    そのゴンゴンと呼び掛けの主がたぬきだと覚ったごんべえさんは、たぬきを捕まえてしまいます。

    たぬきに対するこんべえさんの優しさが光ります。
    同じこらしめるにしてもやり方が色々あって、こんなこらしめられ方をしたたぬきは、きっとごんべえさんを好きになっただろうと思いました。

    子どもも大人も、楽しく読める絵本です。

    投稿日:2020/05/07

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  • 達者なごんべえさん

    川端誠さんの新シリーズ、らくごえほん。
    題名の通り、ごんべえさんとたぬきのエピソードです。
    ごんべえさんが寝ようとすると、たぬきがいたずらしにやってくるのですね。
    ごんべえさんの名前を色々変えて呼ぶところが笑いどころでしょうか。
    子だぬきらしく、その無邪気な様子がほほえましいです。
    達者なごんべえさんの行動も見ものですね。
    いたずらにはいたずらを?
    だからこそのオチ。
    小学生くらいから、滋味深い掛け合いの面白さを感じてほしいです。

    投稿日:2020/04/15

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  • クスリと笑える

    オチも面白かったんですけど、前半の、たぬきがごんべえさんの家の戸を叩いて呼ぶシーンが特に面白く子供受けが1番よかったです。
    日常生活の中で落語に触れる機会がないので、絵本で気軽に楽しめるのがとても良いですね。

    投稿日:2020/03/14

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