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ちいさなさかな自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちいさなさかな 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1964年06月
ISBN:9784834000276
評価スコア 4.21
評価ランキング 23,902
みんなの声 総数 38
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16件見つかりました

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  • 優しさの連鎖

    子どもが選んだ時は、表紙のお魚さんが泣いているので、悲しいお話でないといいのだけれど…と思ったら、いい意味で裏切られました。
    腹ぺこお魚さんが、水中に落ちてしまった女の子を助けたら、たくさんのパンをもらえたというストーリーです。優しさの連鎖が伝えられる本で、しかも内容も難しくなく、イラストも赤ちゃんから楽しめそうな本はなかなかないので、もう少し大きくなったら下の子にも読んでみたいです。

    投稿日:2020/03/10

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  • 優しくしたら、優しさが返って来るお話

    誰かに優しくしたら、優しくしてもらえることを伝えてくれるお話です。まだ小さいので意味はわからないものの、はっきりとした大きなイラストで赤ちゃんでも見やすいと思います。大きくてまるまるふとったおさかなちゃんも見てみたかったです。ブルーナの作品はミッフィーが有名ですが、他の作品も素敵なものばかりです。

    投稿日:2019/12/03

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  • 日本語の持つリズムの心地よさを体感。

    ちいさな さかなが おりました
    ぐるぐるまわって みずのなか
    ぱんのかけらは ないかしら

    韻を踏むような、優しい言葉のリズムがとても心地よい本です。いしいさんの訳が絶妙に日本語を魅力的に感じさせます。
    子供が0歳のころからずっと読み聞かせしているので、そのリズムが自然と体に染みついていくように、私も文章を覚えています。

    まるで、子守唄のようでもあり、リズムに沿って子供の小さな背中をぽんぽんしながら読んでいくと子供も落ち着いた気持ちになるようです。

    投稿日:2018/06/08

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  • しんせつなさかな

    うさこちゃんシリーズが大好きな娘。うさこちゃんではないけれど、同じディック・ブルーナの絵本はどうだろうか、と読んでみました。
    ブルーナカラーはこちらにもしっかり反映されていたし、文章もテンポが良く読みやすかったです。
    娘の反応もよく良かったです。
    えさを自分はもらえなくても何の見返りもなく、ただ自然に女の子を助けるこのしんせつなさかなはすごいなーと思いました。
    ラストは幸せになって嬉しかったです。

    投稿日:2013/01/22

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  • 歌っているような気分になります

    この絵本を読み聞かせた後に娘が言った一言。
    「あめふりくまのこの歌みたいやな」

    本当にそうなんです。
    歌を歌っているようなリズム感で読める絵本です。
    石井桃子さんの訳は本当に心地よく響きます。

    内容的には3歳児には幼いのですが、寝る前のゆっくり過ごす時間には適していると思います。

    投稿日:2011/02/10

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  • 魚の涙

    うさこちゃんは登場しないディック・ブルーナの絵本です。

    石井桃子さんの訳文がちょっとレトロで心地よいです。冒頭の、ちいさなさかなが・・・「いました」じゃなくて、「おりました」というあたりからして、懐かしい響きです。

    息子は魚がお腹がすいて涙を流しているシーンが特にお気に入りです。「かわいそうだ!」と思っているようで、「おなかがすいて泣いてるの?」「パンが食べられなかったの?」「あひるさんが全部食べちゃったの?」ととても気にかけています。

    とても単純な展開のストーリーですが、いつ読んでも子供の成長に応じて新しい発見がありそうです。もう少し大きくなったら、水の中で涙を流すとどうなるのか?なんて野暮なことを言い出すかもしれません。今のところ息子は、「今度お魚にパンあげに行こうね!」と言っています。

    投稿日:2010/11/05

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  • さかな

    1歳の娘に読みました。さかなが大好きでお絵かきをしていても「さかな描いて」と何度も私にせがむほどなので、さかなの絵本を読みました。娘も大満足。ストーリーはちょっと1歳の娘には難しいかなと思ったのですが、「おなかすいたー」と言ったり、「パン」と言ったり、娘も知っている言葉がちらほら出て来ていたので色々とお話に反応してくれていました。もう少し大きくなったらまた読みたいと思います。文章も良いリズムでとても読みやすかったです。

    投稿日:2010/08/28

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  • 特にお気に入り

    • じぇーんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 5歳、3歳、1歳

    ディックブルーナの本を何冊かまとめて買いました。
    それでも一番持ってくるのは決まってこの本です。
    女の子が池に落ちるページをひっくり返したり、
    泣いているお魚の涙を指さして泣いてるねぇとしみじみ言ってみたり。

    リズミカルな文章で読みやすいです。
    きっと娘にとって手放すことのできない一冊になるでしょう。

    投稿日:2009/09/25

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  • さかなの気持ち

    娘が池にいるカモにえさをあげているのを興味深そうに見ていたので、この絵本を読んであげたら、「こうやってカモたちえさ食べてたね」と喜んで読んでいました。
    池にさかながいるのを気にしたことがなかったけど、見た池にさかなが泳いでいたけど、えさはカモしか食べていませんでした。
    さかながえさを欲しがっているなんて思ったことなかったけど、もしかするとこのさかなたちもそうなのかなと思いました。

    投稿日:2009/01/23

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  • ちいさなおさかなが、いけにおちたちいさいおんなのこをたすけたおはなしなんだけれど、よみおわるととってもうれしくなりこころがあったかくなります。いつも、あひるとか、はくちょうはそのおんなのこから、ぱんくずをもらっていて、ちいさなおさかなまでパンくずはとどかなくておなかをすかしていた。たすけたおんなのこから、おなかいっぱいのぱんくずをもらった。女の子の絵がブルーナの書いた絵だとすぐにわかります。この絵本から、よいことをしたからごほうびをもらえたんだよって孫に教える事ができるので伝えていきたい絵本です。
    ちいさいおさかなは、ごほうびがほしくてたすけたんだないことも!
    とてもいいおはなしなので、わかる年齢になった時にもよんでやりたいです。

    投稿日:2008/09/13

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