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ギルガメシュ王2作目です。 前作から幸せな日々をおくっていたギルガメシュ王たちでしたが、突然、大切な友を奪われてしまいます。 あまりに突然の展開で本当に戸惑うばかりでした。 そして、壮大なラストへ!!というところで終了。とにかく続きが気になって仕方ないです。
投稿日:2019/07/11
ギルガメシュ王の2巻目です。 後書きに作者からの説明が書いてあり、これを読むと、物語の世界がさらに理解できます。 神話や伝説には、神の起こす様々な出来事が、人間には理解できない命令や意地悪な魔法を使うことがあります。 こうした出来事のもとには、当時の人たちが巻き込まれた自然災害(火山の噴火や大洪水、地震など)だったのかもしれません。 1巻に負けず劣らず、息をのむ内容になっていて、読み始めると、あっという間に読み終わってしまいました。 小学生くらいのお子さんには、神々のことばは少しかたすぎて難しいかもしれませんが、 ギルガメシュ王とエンキドゥの友情の深さは、十分伝わると思います。
投稿日:2009/10/26
やっと心を許せる友ができたギルガメシュ王に辛い別れがきます。 大切な友が二人とも死んでしまいます。 あまりにもあっけなく死んでしまうので、大人は惑ってしまいますね。 しかし、最後は二人は姿を変えて王に寄り添ってくれています。 続きがとても気になりますね。 5000年も前にあったゲーム盤に興味があります。 怪物フンババは火山だったと言われているそうです。 古代の人々にとって火山は、怪物の仕業と思えたのでしょう。 古代の暮らしぶりがわかります。 神秘的な絵に魅せられました。
投稿日:2009/05/11
メソポタミアのギルガメシュ叙事詩シリーズの第2作。 原題は『THE REVENGE OF ISHTAR』、直訳は「イシュタールのリベンジ」、 でも生々しいので「ギルガメシュのたたかい」の訳になったのでしょうか。 前作でギルガメシュ王は、友人に感化されウルクの都を見事に治めています。 そこに起こった悲劇。 かくして怪物フンババを倒すべくの旅が始まります。 ところが女神イシュタールの怒りを買い、親友も奪われ・・・。 よくある冒険物語なのですが、その中に友情や勇気、忍耐、死への恐れなどが盛り込まれ、 重厚な叙事詩の世界が再現されています。 女神の手痛いリベンジを受けますが、誘惑に打ち勝つ態度に感銘を受けました。 後半の死をテーマにした展開が古代の死生観を垣間見るようでした。 叙事詩の再創造の作品ですが、史料に基づいて緻密に描かれているところに、 とても価値があると思います。 楔形文字に刻まれた古代のお話の世界を味わってほしいです。
投稿日:2007/06/20
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