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23件見つかりました
これは黒崎義介さんが挿絵を描いている≪ないたあかおに≫。 我が家にあるのは池田龍雄さんの挿絵のもので、 その後書きに、 ≪こんどの絵本にも、この作をやさしく書いて、 読んでもらうことにしました≫。。とあったので 今度の絵本とは、これのことかな?と借りてきました。 文は平易になり、読みやすくなっています! でも、私はあの独特の古い言い回しが好きなので、 少し物足りない感じがしました。 絵の雰囲気もずいぶん違います!ふくよかな鬼さんは優しそう。 でも、私は池田さんのスマートで繊細そうな鬼が好きです。 これは好みの問題ですね〜^^;(笑) それでも、お話を読むと、やっぱり切なくなりました。 とても心に残るお話です。 長男は『一緒やけど、ちょっと違〜う♪』と言って 2冊並べて違いを読み比べて、楽しんでいました。(笑) 子どもには、こちらの方が聞きやすいかもしれませんね!
投稿日:2007/02/03
あかおに,あおおに,村の人という3つの立場にたって読んでみることのできるすばらしい本です。えてして素直で優しい鬼たちの心温まるいい話として読まれてしまいそうな内容ですが,実は人の奥底に潜む差別感を如実に表しているシビアな本だと思います。小さい子供には鬼の立場で,小学生になっていじめを本能でなく確信犯的に行い始める時期に,村の人の立場で読ませたい本です。 人にしても物にしてもひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが,それを訂正する勇気を持たなければ本当のことが見過ごされていってしまう。そんなことを考えさせてくれる本です。
投稿日:2003/02/20
「ないたあかおに」のお話は私自身子供の頃にも読んだことがあり(どなたの絵のものかはわかりませんが)とても有名なお話ですよね。 そして,たくさんの方が描かれていて絵によって雰囲気もずいぶん違うのでしょう。 いずれ現在4歳の娘にも読んでほしいと思っています。 こちらの「ないたあかおに」は,優しいタッチの絵で鬼の怖さなどはさほど感じないので幼児などにもいいかも知れません。 友達,友情,相手を思いやる,実にさまざまなことが学べる絵本ですね。 大人になった今,改めて読んでも素敵なお話だと痛感しました!
投稿日:2014/11/24
青おにくんの赤おにくんの願いを叶える為に自分が悪者になって去っていくのは、あまりにも切なさすぎます。その為に後になって赤おにくんはきっと村人たちと青おにくんのどちらかを選んだとしたら、青おにくんだったかも知れないのにって思いました。友情かもしれませんが、赤おにくんの幸せの為に身を引いたのかもしれませんが、鬼同士傍にいた方がよかったかなあなんて思ってしまった私でした。
投稿日:2013/03/28
名作ですよね・・・子供には全体読んであげたいと思っていました。 人間の心の恐ろしさ・・・ 青鬼さんの優しさと赤鬼さんの優しさとても考えさせられるお話です。 青鬼さんという大事なお友達1人と人間達どちらが赤鬼さんには本当に大切にしたら良かったんでしょう??考えさせられます。 中学年でもまだ理解が難しいかな・・・? 私がまた読みたいです。
投稿日:2013/03/23
感動しました。とても深く考えさせられました。 上の子が借りてきて読んだのですが 友達っていったいなんなんだろう。と 改めて私自身深く考えてしまいました。 子供達にはこのお話の色々な意味はまだまだ わからないと思います。 友情、親友、友達・・・ 子供達がこれから直面していく課題かな。 こんな友達を持って欲しい、青鬼のような人に なって欲しい。 未就学児でも読んでみてもいいと思いますが 小学生位ならちゃんと理解出来るかな。 もう少し大きくなるまで何回も読みたいと思う本です。
投稿日:2008/02/18
こどもの頃、赤鬼と一緒に泣きました。 村人ともお友達になりたかったけど、青鬼と別れたくなかったのに。どうして? こども心に切ないお話でした。 娘にきかせたら、どう思うだろう? 鬼というだけで怖がるかもしれませんが、読んでみたいと思います。
投稿日:2008/02/08
私は以前からとてもいい話だと知っていて、だんなも同じ事を言っていたので、古本屋で見つけて即買いました。 赤鬼のために自分を犠牲にする青鬼。 読み終わった後、『人間と仲良くなった時に青さんもいい鬼やって言ったらよかったのになー。』と言っていました。 子供たちにはまだまだ、友達のために自分を犠牲にするなんて事は分からないと思います。 いつか、それでもいいと思えるくらいの友人ができるといいなと思いました。
投稿日:2007/07/08
この本は大人になってから読んだ絵本です。 人間と仲良くなりたいあかおにの為に、友達のあおおには自分が悪者になる計画をたてます。おかげであかおには人間と仲良くなれるのですが、それだけではなく・・・。 やさしすぎるあおおにに涙が止まりませんでした。 誰もが誰かのためにと思って行動することができたら、きっとこの世の中に戦争や犯罪などの悲しい出来事がなくなるのにと思いました。 やさしい気持ちを考える機会を与えてくれた素敵な絵本です。
投稿日:2007/07/06
子どもの頃、そう1年生に読んだ本でした。それぞれを想う気持ちを感動と一緒に味わえるものです。その1年生の時に、部屋の隅で呼んで泣いたことを今でも覚えています。初めて、子どもに読み聞かせをしたとき、きょとんとしていましたが、何かを感じたようです。あかおに、あおおに、村人のそれぞれの気持ちを感じるのに少し時間がかかりました。だから、まだ、明らかなじーんとくるものはわからなかったみたです。 でも、何度でもよんであげたい本です。そして、こんな友情の深さ、友情の表し方もしってほしいなあと感じます。
投稿日:2007/06/13
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