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17件見つかりました
たこがお昼寝から目覚め散歩。形や色を変えながら、 周りの地形を利用し、擬態する様子がユニークに 描かれています。 分かり易くリズミカルな文章、ユニークな「たこなんかじゃないよ」 の繰り返しのフレーズが耳に残ります。 点や模様で描かれた特徴的な背景になぜかリアルに見える たこや生き物たち。ウツボは不気味で迫力があります。 擬態しているたこを見つけるのも楽しいです。 息子はたことウツボが絡むシーンではいつも真剣に 聞き、「足たべられちゃったね」と持っていかれた足を 心配しています。 たこの天敵ってウツボだったんですね。 まさに海のギャング!と感じました。 ちなみにこの1冊で息子はたことウツボの関係?を知り 図鑑でみつけて得意げに「これがウツボだよ」。 海の生き物達に興味を持つきっかけにもなったようです。
投稿日:2012/07/29
たこの生態に詳しい作家さんが描いた絵本だというのに興味を持ちました。 ご夫婦で作られた絵本のようです。 南の海に住む、たこの一日が描かれています。 タイトルを読んで、どういうことなんだろう?と不思議でしたが、たこが必要に応じて身を隠す生態を表しているんですね。 たこのあしが再生することなど、知らなかったことを色々知ることができて楽しかったです。
投稿日:2020/03/12
なんとなく図書館で目にとまり、 こどものとも傑作集だったので借りてきました。 が、期待以上でした! 親子3人、へぇ〜〜とビックリしながら読みました。 タコって食べるのは好きなんですけど 軟体動物っていう以外全く知らなかったです。 息子にとってはタコの墨も初めて知る事でした。 また、絵がとっても上手いんですよ! 点描画のように描かれていて、じーくり見ると見える。 にじいろざかな、なんて沖縄の海に本当に泳いでいるんでしょうね。 魚好きじゃなくても、大人でも 十分楽しめる1冊です。
投稿日:2012/05/28
4歳6ヶ月の息子に読んでやりました。息子はたこを水族館で見たことがありますが、擬態する様子はイマイチ見られなかったと思います。しかし、その様子がこんなに事細かに綴られているのが本というのには驚きでしたね。砂やサンゴにうまく同化している様子が絵とは思えないくらい。まるで写真か本物のよう。息子もかくれんぼのようにたこの隠れているところを探すのが楽しいみたいです。こんなリアルにたこの擬態が語られている本は他にないように思えます。たこの擬態に出会いたい方にはぜひお勧めの一冊ですね。
投稿日:2012/02/24
この絵本を子供に読んであげたときに不思議がってました。なんでタコは体の色が変わるのかって。擬態って言う言葉を一応教えてあげましたけど、本当に分かったかな!?って感じでした。タコがいろんな色に変身する感じが気に入っていて、何度も読み返していました。
投稿日:2012/01/30
海が大好きなので、海がテーマの絵本を見ると、つい手にとってしまいます。 この絵本、表紙は日本の昔話のような絵ですが、中は色とりどりの珊瑚が広がっていて、とっても素敵な世界が広がっています。 珊瑚のページ、刺繍にしてみたいなぁ。 広げて飾っておきたい素敵さです。 読み聞かせるには、たこの擬態がうますぎて、「大人数への読み聞かせだと、たこがわかりにくいかも…」と6年生の息子。 でも、子どもってかくれんぼを捜すのが大好きですから、低学年だったらたこを探す楽しみに夢中になりそうな気がします。 たこってこんなに色がかわるんだ〜とか、 足食べられても生きてて、まるでとかげみたい!…と、内容も面白い。 「たこなんかじゃないよ」の台詞が効いてます。 「がりがりむしゃむしゃ」とか、リズムがあって、大胆な文章が好きです。 擬人化させたたこじゃなく、リアルを感じるたこなんですが、たこの感情が文章からも絵からも伝わってきて、とっても魅力のある本です。
投稿日:2011/12/27
大人から見ると、子ども受けしない絵だなぁと最初は思っていたのですが、実はタコが隠れていたり、うつぼが怖かったり、とても楽しいようです。またリズムよく読め、何度も何度も読んでと言われ、読んでるうちに子どもの一緒になって口ずさんでとっても喜んでいました。 タコの足は何本?ってよく聞いてくるようになり、タコが大好きになってます。
投稿日:2011/08/18
たこが巣穴をでてから巣穴に帰るまでのお話です にじいろのきれいなお魚がやってきて たこがガリガリムシャムシャ食べてしまうところは さすがに息子も驚きを隠しきれない感じでした そしてさらに現実を思い知らされたのは うつぼにたこが足を一本ちぎられてしまうところ・・・ たこの生活も色々大変だなぁと思います 巣穴にもどり、足はまたはえてくることを知った息子は少し 安心したようです。 たこは色を変えられる たこは魚を食べる たこは墨をはく たこの足はちぎれてもまたはえてくる たくさんのたこの生態が解るいい絵本です
投稿日:2010/07/31
「ゆっさ ゆっさ ゆるるんるん」と威張って散歩するたこが、かっこ よく見えたのに、おおつぼに足を一本食べられてしまいました。 さっと砂地にもぐりこんだり、ロケット噴射で身を守ったりして賢いし 大らかなたこさんだと思いました。 あんまり物事にこだわらない性格がいいなあって思いました。 「足の いっぽん やられたが そのうち はえてくるろう」の暢気な 考えがいいなあって思います。 そう考えて暢気にお昼寝の続きをするたこさんは、大物でかっこいいな あって憧れました。
投稿日:2010/07/04
書店でなんとなく手にして、 表紙のタコのインパクトにやられてそのままレジへ☆ 息子に見せた時も期待通り食いついてきました。 どう見てもタコなのに題名は『たこなんかじゃないよ』 そこも息子は「どうゆうこと〜」と言いながら興味津々。 南の海で昼寝をしていたタコがサンゴの巣穴から出てきて 散歩に出かける話です。 タコの体の色や形の変化がすごいです! 細長くなったり、広がったり、周りの色と同化してかくれたりします。 魚を捕まえたり、大ウツボと出合った時はドキドキさせられます。 お話を楽しみながらタコの生態も分かっちゃうようになっています。 息子は「スゲー」を連発していました。 沢山の点で描かれているタコが 生き生きとしていてページの中を本当に動き回っているようです。 迫力があって本当に海の中をのぞき見ている気分になれます。 読み終わると題名にも納得。 生き物好きにはたまらないお勧めの一冊です!
投稿日:2009/08/27
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