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13件見つかりました
有名な「大岡裁き」のお話でした。 江戸時代に関する知識の乏しい我が家の子どもたちでしたが、とても楽しそうにお話を聞いてくれていました。 それにしても、正直者というか馬鹿みたいにまっすぐな金太郎と吉五郎。これが江戸っ子の「粋な姿」ということでしょうか。
投稿日:2024/04/17
拾った財布を届けにいったところが、べらんめえ調の江戸っ子の威勢のいいたんかから大げんかに。さて、名奉行・大岡越前守のお裁きやいかに…。川端さんの落語絵本はイラストにもインパクトがあり、臨場感たっぷりに楽しめます。
投稿日:2021/12/06
江戸っ子堅気というのは、金太郎と吉五郎の二人のような事を言うのでしょうか。妙な意地の張り合いで、とうとう大岡越前の裁きを受けることになりました。また大岡裁きがきいていて、オチも見事です。でも、喜ぶのは大人かも知れないなと感じました。 ここまで意地を張り合うことの面白味が、かえって難しそうです。
投稿日:2020/03/28
大岡越前の落語というと、『子争い』のイメージが強いのですが、こちらは威勢のいい江戸っ子がけんかをするお話。 でもただのけんかではなく、大岡越前のお話らしい、何だか心温まるようなお話なのです。 けんかの掛け合いが白熱してくる流れや、大岡越前の裁きの部分などは、黙読でも面白いですが、とんとんとん!とテンポよく読み聞かせ出来るので、すごく面白いです。
投稿日:2019/05/12
ふたりの男のケンカを大岡越前が見事に裁くお話です。 これは大人向けかもしれません。最後の裁きが子どもには理解しにくいかも・・・。私は、なるほど〜ととってもおもしろく読ませていただきましたが。スッキリしました! 大岡越前といえば、実の母と育ての母が子どもの手を引っ張って、どちらが本当の母かを決めるという話が有名なので、それかと思ったのですが違いました。
投稿日:2017/06/14
小学校2年生、7歳の息子と読みました。 かの有名な大岡越前の守の、 「三方一両損」の話。 本当に大岡越前、あったまいいなぁー。 私だったら絶対その場でそんなこと思いつかない。 私は大好きなお話の一つなのですが、 息子は、ちょっと、反応がイマイチ。 どうも、クライマックスにたどり着くまでの、 お話というか、コトバ 「奉行」とか「職人」とか「江戸」とか 「左官」とかが、難しくて、 ???? だったようです。 確かに私も全部分かって読んでいるわけではないので、 説明もしがたいし、困った。。。 それでも最後まで読んで、 「大岡越前、あたまいいよねええ!!!」と言うと、 「なんか、ソロモン王みたい。」とポツリ。 それは、子供の母親決める話でしょ! 息子の反応がイマイチでちょっと残念でしたが とっても素敵な一冊だと思います。
投稿日:2014/09/08
落語絵本シリーズ11。 私自身時代劇にはあまり詳しくないので、ついていけるか、と心配しましたが、 江戸っ子の意地っ張りと、職人気質、家族想いが描かれていてよかったです。 壁塗り職人=左官金太郎と、大工吉五郎のエピソード。 金太郎が吉五郎の財布を拾ったことが事の発端。 せっかく届けてあげたのに、三両の金をめぐって大ゲンカ。 その裁きをするのが、南町奉行所の大岡越前守というわけです。 そもそも、職人気質ゆえ、どちらも三両を受け取らない、という、 一風変わった案件に、見事な裁きが下ります。 さらには、大岡越前をもじった、だじゃれのオチがつくという次第。 ただ、やや高度なので、小さい子には難しいかもしれませんね。 でも、大岡越前守も感服した職人気質、家族想いが素敵でしたから、 そのあたりだけでも感じ取ってほしいですね。
投稿日:2012/11/01
このシリーズ大好きです。 図書館で探しても、すでに借りられているか予約待ちなので、購入してしまうんですよね。 大岡越前守の、華麗なる裁きがみものです。 なるほどの一冊です。
投稿日:2011/06/09
お金を拾った男金太郎と、お金を落とした男吉五郎が言い争い。 「このお金はオレのものだ!」そういう争いかと思ったら、これが全く逆。 お互い金はいらないと揉めにもめ、決着をお奉行さまにゆだねることとなります。 この男同士がとても口が悪くて、正直ちょっと怖かったです。 でもこれが江戸っ子なんですね。 この揉め事、お奉行様の粋な計らいにより、丸く収まります。 役人などのお偉い様はとても頭が固く、厳しいイメージがあるので、感心してしまいました。 また、口が悪い男2人も本当はまじめで、何よりも心優しい人間だったのですね。 もめていたけど似たもの同士。結構馬が合いそうで、最後はとても微笑ましく思えました。
投稿日:2009/03/28
この落語絵本シリーズ、子どもも「鬼のめん」「そばせい」など、少し文章は長いけど大のお気に入り。子ども以上にはまっているのは、お笑い大好きのお父さん。表紙をみるなり「それそれっ読ましてッ!」と、どれを読もうか迷っていた兄を説得して、読み聞かせていました(笑) とっても有名は「南町奉行、大岡越前」の三方一両損をモチーフにしていて、最後まで江戸っ子魂や人情にあふれたお話に、読んでて心がスッキリ。最後のおちもビシッと決まって、旦那は子どもが寝た後にじっくり読み返していました。「本当に、この落語絵本大人がはまるよな〜。」と、子ども以上に喜ぶお父さんのためにも選書に力が入ります。
投稿日:2007/11/08
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