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落語絵本11 おおおかさばき自信を持っておすすめしたい みんなの声

落語絵本11 おおおかさばき 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2007年07月
ISBN:9784861010873
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,251
みんなの声 総数 19
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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13件見つかりました

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  • これが江戸っ子?

    有名な「大岡裁き」のお話でした。
    江戸時代に関する知識の乏しい我が家の子どもたちでしたが、とても楽しそうにお話を聞いてくれていました。
    それにしても、正直者というか馬鹿みたいにまっすぐな金太郎と吉五郎。これが江戸っ子の「粋な姿」ということでしょうか。

    投稿日:2024/04/17

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  • 幼児さんから楽しめる落語

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    拾った財布を届けにいったところが、べらんめえ調の江戸っ子の威勢のいいたんかから大げんかに。さて、名奉行・大岡越前守のお裁きやいかに…。川端さんの落語絵本はイラストにもインパクトがあり、臨場感たっぷりに楽しめます。

    投稿日:2021/12/06

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  • こぎみのいい人情噺

    江戸っ子堅気というのは、金太郎と吉五郎の二人のような事を言うのでしょうか。妙な意地の張り合いで、とうとう大岡越前の裁きを受けることになりました。また大岡裁きがきいていて、オチも見事です。でも、喜ぶのは大人かも知れないなと感じました。
    ここまで意地を張り合うことの面白味が、かえって難しそうです。

    投稿日:2020/03/28

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  • テンポが良くて面白い

    大岡越前の落語というと、『子争い』のイメージが強いのですが、こちらは威勢のいい江戸っ子がけんかをするお話。
    でもただのけんかではなく、大岡越前のお話らしい、何だか心温まるようなお話なのです。

    けんかの掛け合いが白熱してくる流れや、大岡越前の裁きの部分などは、黙読でも面白いですが、とんとんとん!とテンポよく読み聞かせ出来るので、すごく面白いです。

    投稿日:2019/05/12

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  • 大人向け

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    ふたりの男のケンカを大岡越前が見事に裁くお話です。
    これは大人向けかもしれません。最後の裁きが子どもには理解しにくいかも・・・。私は、なるほど〜ととってもおもしろく読ませていただきましたが。スッキリしました!
    大岡越前といえば、実の母と育ての母が子どもの手を引っ張って、どちらが本当の母かを決めるという話が有名なので、それかと思ったのですが違いました。

    投稿日:2017/06/14

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  • 息子の反応はイマイチ・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    小学校2年生、7歳の息子と読みました。

    かの有名な大岡越前の守の、
    「三方一両損」の話。

    本当に大岡越前、あったまいいなぁー。
    私だったら絶対その場でそんなこと思いつかない。
    私は大好きなお話の一つなのですが、

    息子は、ちょっと、反応がイマイチ。

    どうも、クライマックスにたどり着くまでの、
    お話というか、コトバ
    「奉行」とか「職人」とか「江戸」とか
    「左官」とかが、難しくて、
    ????
    だったようです。

    確かに私も全部分かって読んでいるわけではないので、
    説明もしがたいし、困った。。。

    それでも最後まで読んで、
    「大岡越前、あたまいいよねええ!!!」と言うと、
    「なんか、ソロモン王みたい。」とポツリ。
    それは、子供の母親決める話でしょ!

    息子の反応がイマイチでちょっと残念でしたが
    とっても素敵な一冊だと思います。

    投稿日:2014/09/08

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  • 大岡越前というオチ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    落語絵本シリーズ11。
    私自身時代劇にはあまり詳しくないので、ついていけるか、と心配しましたが、
    江戸っ子の意地っ張りと、職人気質、家族想いが描かれていてよかったです。
    壁塗り職人=左官金太郎と、大工吉五郎のエピソード。
    金太郎が吉五郎の財布を拾ったことが事の発端。
    せっかく届けてあげたのに、三両の金をめぐって大ゲンカ。
    その裁きをするのが、南町奉行所の大岡越前守というわけです。
    そもそも、職人気質ゆえ、どちらも三両を受け取らない、という、
    一風変わった案件に、見事な裁きが下ります。
    さらには、大岡越前をもじった、だじゃれのオチがつくという次第。
    ただ、やや高度なので、小さい子には難しいかもしれませんね。
    でも、大岡越前守も感服した職人気質、家族想いが素敵でしたから、
    そのあたりだけでも感じ取ってほしいですね。

    投稿日:2012/11/01

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  • けんか両成敗

    このシリーズ大好きです。

    図書館で探しても、すでに借りられているか予約待ちなので、購入してしまうんですよね。

    大岡越前守の、華麗なる裁きがみものです。

    なるほどの一冊です。

    投稿日:2011/06/09

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  • 粋な計らい

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    お金を拾った男金太郎と、お金を落とした男吉五郎が言い争い。
    「このお金はオレのものだ!」そういう争いかと思ったら、これが全く逆。
    お互い金はいらないと揉めにもめ、決着をお奉行さまにゆだねることとなります。

    この男同士がとても口が悪くて、正直ちょっと怖かったです。
    でもこれが江戸っ子なんですね。

    この揉め事、お奉行様の粋な計らいにより、丸く収まります。
    役人などのお偉い様はとても頭が固く、厳しいイメージがあるので、感心してしまいました。
    また、口が悪い男2人も本当はまじめで、何よりも心優しい人間だったのですね。
    もめていたけど似たもの同士。結構馬が合いそうで、最後はとても微笑ましく思えました。

    投稿日:2009/03/28

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  • 大人も楽しめる落語絵本。

     この落語絵本シリーズ、子どもも「鬼のめん」「そばせい」など、少し文章は長いけど大のお気に入り。子ども以上にはまっているのは、お笑い大好きのお父さん。表紙をみるなり「それそれっ読ましてッ!」と、どれを読もうか迷っていた兄を説得して、読み聞かせていました(笑)

     とっても有名は「南町奉行、大岡越前」の三方一両損をモチーフにしていて、最後まで江戸っ子魂や人情にあふれたお話に、読んでて心がスッキリ。最後のおちもビシッと決まって、旦那は子どもが寝た後にじっくり読み返していました。「本当に、この落語絵本大人がはまるよな〜。」と、子ども以上に喜ぶお父さんのためにも選書に力が入ります。

    投稿日:2007/11/08

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