ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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3件見つかりました
岡田順さんの絵の本を探してて あら?佐藤さとるさん作の本 読んだことあったかな??? お引越ししてきたあいちゃんの1年 生活の様子が丁寧に描かれています 幼稚園の年長さんの行事やふだんの様子も とってもわかりやすいです こどもの記憶って この年齢位から なんとなく残っているような気がします 周囲の大人が何度もお話したり 写真、ビデオ・・・等で見たりとかも 影響するでしょうが あいちゃんのような素敵な出逢いは 忘れられませんよね 初めは、狸と結びつけますが てっちゃんのおばあちゃんから 「やまのこころ」のはなしをされて・・・ なんといっても、生まれた弟が やまひこくんの生まれ変わりになるような 気さえもします あとがきのさとう氏の文章も素敵です 「すべての人の 五さいの心に・・・」 のファンタジーの世界を 楽しんでほしいです
投稿日:2013/06/29
“ふしぎなあの子”は神出鬼没で、たぬきが出てきた後に現れたり、出てきたと思ったらパッと消えてしまいます。 この町に引っ越してきた、幼稚園に通う“あいちゃん”の前にだけ現れます。 “あいちゃん”が“たぬき”のことや“あの子”のことを大人に説明しようにも、うまく伝えられないもどかしい心情や、本当に会ったのかさえもあやふやに思えてくるほどの不確かな“やまひこ”の存在がうまく描かれています。 自分の幼かった頃を思い出して“あいちゃん”に感情移入しながら読めました。 ページごとに挿絵がありますから、子供もお話しに入りやすいのではないでしょうか。 章ごとにお話しの月が変わるので、一日一章づつ読み聞かせするのにとても切りが良いです。 我が家では子供の方から「続きはまた明日ね」と言ってくれます。 不思議な存在を感じることで、実際の木や自然にも関心をもったりや、愛でる気持ちにつながってくれるといいなぁと思います。
投稿日:2008/04/06
児童書なので、小学生向きかなと思って読み始めましたが、幼稚園の年長さんのお話です。 息子も年長組で5歳と、主人公のあいちゃんと同年齢なので、タイムリーな本だと思いました。 あいちゃんは新しい町に引っ越してから、不思議な男の子と出会うようになりました。仲良しのてっちゃんによく似ていますが、ちょっと違うのです。 13章に分かれているので、1日1章読むのにちょうど良い分量です。しかも、章ごとに遠足やクリスマスなど園行事が入っているので、子どもも感情移入しやすいのです。 てっちゃんのおばあちゃんが説明してくれた「山にも、山のこころがあるって、むかしの人はかんがえていたのね。それが やまびこさま」というのが、わかりやすくて心に残った言葉です。 この話も開発と無縁でなく、変わっていく街の風景に心が痛みました。風景は変わっていっても心の中の思い出は消えません。大人が読むと、自分の5歳だった頃を思い出すのではないかと思います。
投稿日:2007/08/01
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