「どこちゃん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

鈴木のりたけさんの絵本はおもしろくて、親子ともども大好きです。
かわいい顔のどこちゃんですが、ページをめくるたびにどこかが少しずつ変化していきます。
どこが変わったかを、息子と言い合うのが楽しいのですが、どこちゃんがズラッと並んだページは少し難しかったです。
ゲーム感覚の絵本が好きなお子さんにはオススメです！

鈴木のりたけさんの、細かく描きこまれた遊び心満載の絵本が大好きです。こちらは、表紙のシンプルなイラストから、鈴木さんぽくない絵本なのかしら？と思ったのですが、いやいや、やっぱり凝っています。
変身していくどこちゃんの違いを探す間違い探し絵本。シンプルな間違い探しと思いきや、前のページに戻って見直さないと全然わかりませんでした。どこちゃんの表情からお気に入りの帽子を当てるという変わった探し絵もあります。
結構難しいので、大人も夢中になってしまうと思います。

思わず、何度も見直してしまいました。どこちゃんのどこが変わったかを探す絵本ですが、気持ちの変化や、行動まで推測したすぐれ絵本です。だんだん遊び心が加熱していくところも楽しく、読み聞かせの中に取り込んでも楽しいように思いました。

全ページ、お試し読みで読みました。
分かりやすいアップの絵なので
簡単かな？と、思ったのですが、
なかなかどうして
集中力が必要みたい。
小さい人の方が得意でしょうね。
前のページを見直せなかったらお手上げでした。
沢山並んでいるページはギブアップですよ！
お友達と一緒に探したら、盛り上がりそうですね。

間違い探しのような絵本です。
どこちゃんが、まえのページと比べてどこがかわったかな、というのをひたすら探すのですが、大人でも結構難しい。
特に、たくさんの絵の中から、本物のどこちゃんを探すのは、苦戦しました。
最後にはちゃんと回答もあるので、答え合わせもできますよ。

どこちゃんのどこがかわったでしょうか？

服が変わっていたり、メガネをかけていたり、前のページと微妙にちがうどこちゃんの、どこが変わったかをあてていく遊び絵本。
全然違うのに、ページをめくると、一瞬「え？」ってなるページもあったりで、楽しい。
瞬間的に前の映像との違いを探すっていう、遊びながらにして、簡単な脳トレをしているような気分になれるのがいいですね。