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ソバの絵本自信を持っておすすめしたい みんなの声

ソバの絵本 作:俣野敏子
絵:平野理恵子
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:1998年
ISBN:9784540971341
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,314
みんなの声 総数 2
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  • かなり優秀

    年末に年越し蕎麦を食べたので、ソバのことを詳しく知りたくなりました。
    表紙にもいる「もりそば兄さん」と「かもなんちゃん」が案内役となって、そばについて詳しく解説してくれます。
    蕎麦は日本の食べ物と勝手にイメージしていましたが、外国でも多く利用されているそうです。確かにそば粉のガレットなどもありますもんね。
    米が育たない土地でも育ち、早く収穫できる。栄養価もあって加工も簡単と、ソバはかなり優秀だということがわかりました。

    投稿日:2022/01/17

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  • 1998年刊行。そばという植物について解説した学習絵本。種を蒔いて、育てて収穫。そば粉や麺、そば米として加工する料理や、そばの効能、世界中のソバの利用法なども紹介。

    そば粉のクレープや、ロシアのカーシャなど、そばをつかった料理が世界各地にある。最近、ネットなどのメディアで見かけて知っていたが、どこでも昔は救荒食や庶民を支える食品として活躍していたと知り、ビックリした。今や日本でソバといえば、高級品という印象が強かったので、意外だった。

    米が育たない土地でも育ち、米よりも早く収穫でき、加工も簡単。栄養もあり、非常時にも役立つ。
    さらに土地をきれいにする、雑草が生えにくいなど管理も簡単、年貢の対象にならないので自分たちで育てたものを全部自分たちのものにできる…など、いろいろな優れた性質があった。

    昔はよく見かけた「そばがら」の枕は、今は機械でソバを粉にする関係で、そばがらがとれなくなったという。うちにある枕は貴重品かもしれない。(石臼でひくとそばがらがとれるらしい)
    そんな身近な疑問、忘れていた疑問が1つ1つ解決していった。

    のんびりした雰囲気の絵なのに、なかなか読み応えのある1冊。
    大人もどうぞ。

    投稿日:2021/12/16

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