世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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4件見つかりました
「赤ずきんちゃん」ちゃんのお話かなーと思いきや、「赤ずきんちゃん」のお話なのですが、みなさんがよく知っている「赤ずきんちゃん」とはまた違った味わいと結末の再話になっています。 いやいや、どちらが本当の「赤ずきん」のお話かは!? イラストが実に美しく、ストーリーの怖さと対比した感じも、また味わいがありました。
投稿日:2021/03/01
角野さんの訳だ! はまのゆかさんの絵をもう少し繊細にしたような 素敵な絵だなぁ・・・ 自然の様子も素敵な水彩画です で、最後のページを見て え”っ? どういうこと??? もうひとつ、びっくりは 再話がビアトリクス・ポター氏とのこと 「ピーターラビッド」の作者さんですよね? 私の知っている「赤ずきん」とは ちょっと違ってます 狩人ではなく、木こりさん達? 「赤ずきんちゃんを見た人は誰もいません」が2回 そして、最後は・・・ 読む前に 「はじめに」 があります これを読んで、納得 そうじゃないと ちょっと、読後怖くて(笑 昔から語り継がれてきたおはなしは 耳で聞く「語り」で 自分の頭の中で想像しておはなしを楽しみます それと 「絵」でも楽しめる「絵本」を読む、読んでもらうのでは 印象が違います 視覚からも楽しめる作品になる絵本では この形は、とてもありがたいと思います
投稿日:2021/02/11
原作はポター、訳は角野さん、そして絵は、オクセンバリー。なんて豪華と思い、楽しみに読みました。オクセンバリーの「はじめに」という説明があったので、よかった。いきなり読んだら、ダークすぎて驚いたかも。絵が本当に素敵だし、ラストの残酷さもオクセンバリーの絵のおかげで想像の余地を残されていたのでよかったです。
投稿日:2021/01/22
いつもマイルドなオクセンバリーさんとしては珍しく、ブラックな作品へのチャレンジです。 「赤ずきん」という、よく知っている作品への先入観を見事に裏切るビアトリクス・ポターの再話作品を見て、ちょっと悪魔心が目覚めたということでしょうか。 オクセンバリーさんの絵でなかったら、目を背けるような残酷テイストなお話です。 「赤ずきんちゃんを見た人はいません」という、人の目の届かない不安さが二回出てきます。 「赤ずきんの最後でした」という悲惨で話が終わります。 まるで現代の闇を描いているようでした。
投稿日:2021/01/12
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