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ワカメが海草であることは知っていても、たぶん海でどれがワカメか、識別できないだろう私には、知らないことばかりのワカメの生態です。 自分自身が学びました。 メカブとワカメが兄弟関係にあることも知りました。 ワカメが何なのかも知らず、ワカメとコンブを時折ごっちゃにしていた自分を恥ずかしく思います。
投稿日:2022/05/19
2020年刊行。味噌汁などでおなじみのわかめが、どのような環境で育ち、成長し、次の世代を残す様子を生き生きと描く。わかめの料理や、養殖について、海藻の種類など、補足情報もしっかり盛り込んである。 毎日食べているのに、知らないことだらけで非常に驚いた。 わかめの一生は、実に冒険的で、積極的に動き(実際に、遊走子:ゆうそうし、という形で海の中を泳ぎ漂う)、どんどん育ち、成長したら子孫を残して潔く散っていく。太く短く生きる激しさがあった。 味噌汁のなかでゆらゆらしている姿からは、想像もつかないドラマチックな人生であった。 わかめになったつもりで絵を見てみると、生まれたばかりの遊走子の時には、巻貝に食べられる危険があり、夏を超すまで岩の陰に隠れて暮らしている。巻貝は巨大な殺戮兵器のような迫力で迫ってくる。生きのこることは、大変だ。 わかめの養殖の様子もわかり、養殖の前の様子もわかったので、これからはありがたく感謝して、いただこうと思った。 海藻が好きな大人にも、是非とも読んでいただきたい一冊。 身近なもののことを知ると、毎日が楽しくなる。
投稿日:2022/02/21
図書館のおすすめコーナーで見つけました。 お味噌汁にサラダ、酢の物と、我が家の食卓になくてはならない存在のわかめ。でもいきものといて意識したことはなく、知らないことだらけでした。この絵本はそんなわかめの生態を、わかりやすく教えてくれる科学絵本です。 意外と寿命が短いこと、わかめとめかぶの関係、いろいろしれてよかったです。読みながらわかめは自然の恵みなんだなと実感しました。これからわかめを食べるときは、ありがたくいただこうと思います。
投稿日:2021/12/26
およいで そだって どんどんふえる うみのしょくぶつ、と副題にあります。 「海のナンジャコリャーズ」シリーズ2だそう。 わかめって、よく食べますが、そういえばその生態は知りませんでした。 それだけに、どれもこれも興味津々でした。 そもそも、わかめの全体像なんて、ほぼ初見です。 メカブも、こんな部分だったのですね。 遊走子という「わかめの基」、配偶体に変身、受精。 すごいすごい。 わかめを見る目が変わりそうです。 小学生くらいから、しっかりと学べると思います。
投稿日:2021/06/24
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