「にこにこ エマ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

エマとピーター、エマのしごと
がおもしろかったので、
こちらも購入してみました
エマのしごとではかなりの優等生ぶりを
みせていたエマですが、
この絵本ではとっても子供らしい姿
左ページに良い子のエマ
右ページに困った（親にとっては）エマ
対比がおもしろいです
いつもいい子なんていませんものね
ときには好き放題、わがまま言えるのも
子供の特権だなって感じました

２歳９か月の娘がまさにこんな感じだなーと共感して読みました。
娘もこの絵本が気に入ったのか絵本を読んだ後、絵本のシーンのように髪をぐちゃぐちゃーっとしたりしていました。
弟に優しい時もあれば意地悪なときもある…そのシーンも我が家で良く見る光景です。どうしてなんでしょうね？娘によると「いやいや虫がきちゃうの」と言っていましたが。娘もこのエマのようにいろんなことがしたいし、気分が変わる年頃なのかなーと少し気が楽になった気がします。

２歳４カ月の息子と読みました。
とっても可愛いエマ。絵がとても可愛いです。
左のページのエマは、大人が期待する？子供。
右のページのエマは、ズボンを頭にかぶったり、髪をぼさぼさにしてみたりと、子供のしたいことを叶えるエマ。

息子が右のページのような事をしたら、すぐに注意してしまうだろうとちょっと反省しながら読みました。
大人になると、子供の時の気持ち、やりたかったこと、やってみたいことって忘れていくんですね。
この絵本は、そっか、子供ってこういうことがしたかったんだなと、私に教えてくれました。

この絵本には二種類のエマがでてきます。ズボンを足にはくエマと頭にかぶるエマ、弟に優しいエマと意地悪なエマ・・などなど。ずっと続いていきます。

もうすぐ３歳になる息子は、いままさにこんな感じです。いいこできちんとできるときもあれば、困った子になって、悪ふざけしたり・・。
そんな共通点があるためか、最初に読んだときは真剣な顔で見ていました。一回目を読み終わったあと、すぐにもう一回！と言い出し、二回目は笑ったり、真剣な顔をしたりしていました。
こうして絵本を見ていると、この年頃の子供はみんなこういうものなのかなぁ・と親自身も思わされた一冊です。