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かきねのむこうはアフリカ自信を持っておすすめしたい みんなの声

かきねのむこうはアフリカ 作:バルト・ムイヤールト
絵:アンナ・ヘグルンド
訳:佐伯 愛子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年
ISBN:9784593504053
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,709
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  • 理解し自然と受け入れる

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    ずらっと並んだ家と庭。どこも同じ区画に、同じ建物があります。そこの1区画に引っ越してきたのは、アフリカ出身のデジレーさん。隣に住む男の子は、デジレーさんのちょっと変わった行動が気になって、目で追います。
    違う文化を理解し自然と受け入れている男の子が、とても素敵だなと思いました。

    投稿日:2021/12/13

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  • 偏見のない態度

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    異文化理解のおすすめ本として読んだのですが、
    小さい子にもわかりやすく、
    あまり偏見もなくて、読みやすかったです。

    良くも悪くも同じような住宅地だからこそ、
    他人の行動が気になるし、
    しかも、秩序を壊すような行動が
    注目されてしまうのもわかる気もします。

    その中で、少年の家族の偏見のない態度がすばらしく、
    親が偏見のない態度だからこそ、
    少年も純粋な興味で眺めることができ、
    一緒にお茶ができるのが、読んでいてうらやましく、
    こんなふうに親として子供のお手本となるような態度を
    いろんな人に取っていきたいと思いました。

    投稿日:2019/12/25

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  • 少年の心

    少年の心の移り変わりの描写がとても細かく描かれていて感情移入してしまいました。カメルーン出身の奥さんは公用語はフランス語でご主人とはフランス語で話しても子供と接する時は現地語で話しているところがとても現実味を帯びていて素敵だなと思いました。祖国の事が懐かしくて恋しくて仕方なくて人目も気にせず家を作る姿はとても嬉しそうで私までも嬉しくなりました。一番印象的なのは四人の子供が御母さんをととても愛していてお母さんのいる事が心の底から嬉しくて楽しくて仕方がないという事です。二人で暖かいお茶を蝋燭をともして飲んでいるところは本当にお互いに信頼している様子でとてもいい関係だと思いました。

    投稿日:2007/12/05

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