簡単な漢字とその読み方、どういう形からこの漢字ができたかということが、可愛い絵とともに書かれています。
例えば【月】のページでは、【月】の読み方に合わせて、お月見やお正月のイラストが描かれています。
そして三日月の絵がだんだんと、月という漢字に変わるのが書かれています。
漢字の読めない小さい子でも、楽しめる絵本だと思います。
最初のページは【日】次は【月・火・水・山・川】と続きます。
あやちゃんは「にちようび・げつようび・かようび・すいようび・」とページをめくりながら読んで、次の【山】を見て「これ何て読むん?」と聞きます。
私が「やま」と言うとあやちゃんが「やまようびで?」と聞きます。
【木・金・土】はもう少し後ろのページで出てくるのですが、間に【山】があったので、あやちゃんはおかしいなあと思ったようです。
私は「やまようび」の方がおかしかったですけど。
絵本だけでなく新聞やチラシ・雑誌などをを見るのが好きなので、【日・月・火・水・木・金・土・円】は「にちようび・げつようび・かようび・すいようび・もくようび・きんようび・どようび・えん」という読み方はできるようです。
漢字が読めなくても、横に描かれている絵を見れば子供でもその漢字がわかります。
この絵本だったら、楽しく漢字が覚えられそうです。