「おやすみ、わにのキラキラくん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ワニが主人公なので、電灯一つないジャングル？が舞台なので、夜空と星の絵がなんだか綺麗に見えます。

この本を読んだ後は、思わず空を見上げて星と星をつなげて、自分だけの星座を作りたくなります。
この本を持ってお外に出てみたくなる、寝るのがもったいない気がしてくなる本です。

星が繋がってきらきら光る様子がとてもロマンチックです。わにのアリゲーのように星を繋げて自分がけのキラキラくんを作ってみたくなります。パンケーキと魚とバナナとスイカもきらきら光って素敵でした。なんといってもキラキラくんとアリゲーがお友達になって手を繋いで仲良くなったのが羨ましかったです。とても素敵な夢がみれそうです！

とってもきれいな絵本です。
ながめているだけで幸せな気持ちに♪

わにのアリゲーくんが、ハンモックにゆられながら、
お空を眺めています。
お空に浮かぶ星を結んで、ワニのお友達ができました。

お星様を結んで絵をかくって素敵。
夜ゆっくりとお星様をみる時間ってそういえばなかったな〜。
今度息子と一緒に夜空をみあげてみようと思いました。
息子はそこに何を描くかな。

わにのアリゲー君が星で絵を描いたら
お友達のキラキラ君になり。。。

なんてロマンチックなお話。素敵です。
「綺麗だね」と子供達もロマンチックなお話の中へ。
絵の感じが優しくてとても良いと思ったらカズコＧストーンさんで納得です。

「たかちゃんもお星様で絵を描きたいな」と下の子。
ゆったりとした時間が流れ気持ちよく眠れそうな
おやすみ前にぴったりの本です。

寝る前に、必ず、本を読みたがる息子。それも、動物たちがいっぱい出てくるわくわくどきどきの本や、ナンセンスが入ったお笑いもの。おかげで、息子は、眠気がふっとんじゃうんです。
そんなときに、この本発見。眠る前に読んであげると、「○○ちゃんも、もうねようね。」って言ったら、素直に聞いてくれそうです。
現に、息子は、これを読んだ後、ちゃんと寝ました。
この本を読んでいると、わたしも、夜空にかがやく星たちを線でつなぎたくなりました。素敵な本です。

読み終わった後、やなぎむらのお話と同じ「カズコ・ストーンさん」の作品だと気づきました。
なるほど絵と自然、虫たちの描写がすてきです。
先日たまたまプラネタリウムに行った息子は、星でつないだわにさんにすんなりその世界に入り込んだようです。
さすがに山びこは理解できませんでしたが、
お星様で作ったお友達わにくんと仲良く遊ぶ姿を楽しそうに見ていました。
そして最後はお星様でベットを作ってあげて、
・・・おやすみなさい・・・
裏表紙はお月様が雲のベットで眠っています。
とても心が休まり、
落ち着いて眠りに入れそうです。
あまりレビューの多くない作品ですが、
寝る前の読み聞かせ絵本の中では、この作品が私の中では一番です。

昨年までは、冬期間しか絵本の貸し出しをしていなかった保育園が、今年から、年間を通して貸し出してくれるようになりました♪
次女が借りてくる絵本は、日本の昔話や世界名作絵本などが多く、私の苦手なアニメ系の絵本（苦笑）で、読んであげても感想を書こうと思えませんでした（汗）。

今回、やっと・・・表紙を見るからに素敵な絵本を借りてきました♪しかも、大好きなカズコ・Ｇ・ストーンさん！さらに、私が読んだことのない、未知の絵本！！

わにのアリゲーが、ハンモックに揺られ、夜空に浮かぶ星をつないでみたら、わにのキラキラくんができました。
キラキラくんを地上に呼んで、夜のジャングルを散歩します。

眠っている他の生き物たちを起こさないように・・・
しーっ、しずかに・・・
優しい二人の様子に、次女もニッコリ。
やなぎむらシリーズを思い出させる、虫たちの様子に、私もニンマリ。
色んな生き物の、素敵なベッド。
生き物を愛する作者の優しさが滲み出てます。

最初から最後まで、濃いブルー系を基調に、夜のジャングルを描いた絵は、心を落ち着かせ、おやすみ前の１冊にピッタリ。

我が家には、違う出版社から出てる、『アリゲーくんとやまのむこう』という、同じ（たぶん？！）アリゲーが主役の絵本もありますよ♪（まだ、感想書いてませんが、こちらもおすすめ☆）

どこまでも夜の情景が続き、とにかく、星、星、星！
わにのアリげーくんはハンモックに揺られながら星をつなげます。
わにの形ができたところで、キラキラくんと名づけるのです。
するとキラキラくんが動き出して・・・。
優しい夜の世界が描かれます。
しーっ、しずかに・・・。
子ども達は何より満天の星に魅了されたようです。
星をつなげてごらん、きっといいことがあるよ・・・。

ひろ〜い、地平線の彼方まで見渡せる広い南国でハンモックに揺られるアリゲーくん。私もこんな風に眠ってみたいというのがまず一番にきまして、そして星を繋げ夢みるアリゲーくんに、もう一発ノックアウト。母が。先に。
なんてイマジネーションに満ちた絵本なのでしょう！ なんてスケールが大きいのでしょう！
星を繋げて形を作る。お話を作る。古代から息づく遊び、そして生きてゆくための知恵。
子供に想像力と創造力、そして知恵を与えてくれる素晴らしい絵本です。ぜーひ キャンプの時など満天の星空の下で読んであげたい。
またアリゲーくん達は夜のお散歩とだけあって、月明かりの中を静かに静かに歩いてゆきます。何度も出てくる「しーっ、しずかに」というフレーズのおかげで おやすみ前の雰囲気作りにもなります。最後は「オヤスミナサイ」です。なかなか寝ない子も、大きな星空のもとでゆったり静かな気分で眠れるのでは。
装丁もなかなかに素敵です。娘ばかりか母までもが、大のお気に入りの絵本。

ワニが出てくるので、舞台は熱帯の草原の夜というムードがあってステキです。星をつないで空に絵を描くなんていうのもなかなかロマンチックです。星で描かれたワニが空から降りてくるのは、夢があって、子供たちも「きれいだねー」と言ってました。
本物のワニのアリゲーくんと、星のワニのキラキラくんが夜のお散歩をするところは、いろんな生き物が眠っている姿が珍しくて、興味深いです。起こさないように「そーっと、そーっと・・・、しーっ、しずかに・・・」って言うところは小さな声で読むと、子供たちも、「しーっ。」なんて言って、絵本の世界に入り込んでいました。