もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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谷川俊太郎さんと堀内誠一さんのコラボ作品とは、なんて贅沢なんだろうと思い、手に取りました。 派手な格好をしたちょっと怪しげなきつねさん。ぼうしにハンカチをかけ、「ちちんぷいぷい…ぱっ」とすると、美味しそうな秋の味覚が現れます。 見ている動物たちは目を輝かせて大喜び。きっとこの本を読む子供たちも、動物たちと一緒に大喜びするんだろうなぁと想像して嬉しくなりました。 最後にたね明かしがちゃんとあるのもいいです。
投稿日:2022/09/13
表紙絵から一気にきつねのマジシャンの世界に惹き込まれます。 没後発見された堀内誠一さんの原画に、谷川俊太郎さんが文章を添えた作品。 森の中に突然現れた不思議なきつねのマジシャン。 寄ってきたりすの「しらないよ こんなおじさん」のセリフで一気にその世界に惹きこまれます。 帽子に布をかぶせ、布を取ると意外な物が出てくる、よくある光景。 ワクワク、ワア!という子どもたちの反応や驚きがリアルに伝わってきます。 そして、さりげなく種明かしがちゃんと描かれ、まさに絵を読む作品。 絵が内包する「ちちんぷいぷい」です。 幼稚園児くらいから、色あせない魅力をたっぷりと楽しんでほしいですね。
投稿日:2022/01/07
秋のくだものがいっぱい出てくる、きつねのマジックショーです。 マジックの不思議さとともに、見ている動物たちが喜ぶものばかりが出てくるので、楽しくなりました。 どうしてこんなにいろんな物が出てくるのか、タネ明かしまでするなんて、サービス精神旺盛のきつねさんでした。 「ちちんぷいぷい」のかけ声が良いですね。
投稿日:2021/12/18
堀内さんって、こんな絵でしたっけ??? と、「???」だらけ 最後のページに *本書は1970年代、雑誌に掲載された堀内誠一・絵「ちちんぷいぷいぱっ」に。文章を書き下ろしてレイアウトした作品です。 だそうです 怪しいような でも、楽し気に手品するキツネさん 次々に集まって来る動物の好物が 出てくる・・・ でも・・・あれれ 表紙の絵でもすでに仕掛けられています 手品の黒い布の下を見ているだけでも おもしろいんです(笑 絵本を閉じるまで、続いていますよ 1970年代に、こういうタッチの絵だったんですね たまたま 一緒に借りたのですが 「堀内誠一 ぼくの絵本美術館」 も、おすすめします!!
投稿日:2021/11/18
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