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ゆきのおじさんがゆきだるまに「次の年の新しい雪が降るまで溶けない魔法」をかけてくれました。そして、ゆきだるまが初めての春夏秋を過ごすお話です。 虹を見たり、青い海を見たり、夕焼けを見たり、紅葉を見たり、初めての経験をするゆきだるま。長女は「ゆきだるま、嬉しいね」と言っていましたが、その通りでしょうね。私達が過ごす春夏秋冬、「暑い暑い」ち言ったり「寒い寒い」と言ったり、不満の多い季節も、このお話を読んで、喜ばなければならない季節の変化なんだなと思いました。 ゆきだるまの春夏秋冬を思いつくなんて、やっぱり高畠さんは素晴らしい作家さんだなと思いまたまた感心しました。
投稿日:2012/12/15
雪のおじさんの魔法の呪文、「ホナ ホナ ホナ ホナ ホナ・・・」 に、わけのわからない優しさを感じました。でも、ちゃんと呪文も出来 ていました。そのお陰で、ゆきだるまさんが、四季の美しさを体験でき てよかったです。ゆきだるまさんのように呪文をかけてもらわなくても 日本の四季をいつでも体験できる私は幸せだと思いました。ゆきだるま さんは、お友達のペンギンさんと一緒にいられたことが一番よかったと 思いました。春、夏、秋、冬とどの季節も大好きな私は、ゆきだるまさ んと一緒に楽しめました。
投稿日:2011/01/09
タイトルがそのまま感想になってしまうようなお話です。 年間を通してとけない雪だるまが有ったら、雪だるまとみる風景はどんな感じでしょう。 真夏の暑い風景と雪だるま、紅葉と雪だるま、雪だるまがいろいろと季節感を楽しんでいる意外な姿を、私も楽しみました。
投稿日:2019/12/09
日本は四季がある国ですから、四季を感じることが できた方が楽しくてしあわせですよね。 ゆきだるまは、普通は冬しかいられないから、こうして 春のあたたかさや夏の壮大な感じ、秋の楽しさも感じられて よかったねと思いました。 ゆきだるまと共に、私もあらためて日本の四季を想ったり。 娘は、物知りなペンギンの様子が不審らしくて(笑)、 「ペンギンってそもそも町に住んだことないのになんで 信号機のこと知ってるの〜?」と言っていました。ふたりで おかしくて笑いました。成長してくると絵本を読みながら 感じたり、言ったりすることも変わってくるのだなあと しみじみ。
投稿日:2013/12/28
この本は私が子供の時読んでいたお気に入りの本のひとつです。 息子にも読んであげると、冬の間しかいられない雪だるまさんが溶けずに四季を過ごせることに興味を持ちわくわくしながらお話を聞いていました。 ゆきのおじさんの魔法のおかげで、ゆきだるまさんは初めて冬以外の世界を知ることができます。 お友達のペンギンさんといっしょに過ごす冬にはない温かな空気や自然と触れ合いは、驚きや楽しさであふれています。 当たり前に一年を過ごし、色んな季節を感じられるのって本当はすごく素敵なことなんだよな…感謝しないといけないことだよなと思えるお話です。 まだ3歳の息子はこの本からそこまで感じ取ることはできませんが、成長するにつれこの本の本当の意味をわかってくれたらいいなと思います。
投稿日:2012/08/09
ゆきだるまさんが、1年を通して、自然の美しさと友達と一緒にいられる幸せな気持ちを運んでくれます。 いつもなら春先には、溶けてしまう雪だるま。 しかし、不思議なおじさんの魔法の呪文のおかげで1年中、溶けることなく仲良しのペンギンさんと過ごせます。 何気ない1年の移り変わりを、雪だるまさんを通して再確認させてくれる絵本です。 子供に読みましたが、日常に追われて季節ごとの小さな発見、小さな愉しみを思い出させてくれます。 そして、友達と一緒にいられる日常が、どんなに幸せで贅沢な事かを教えてくれるような絵本です。
投稿日:2012/03/22
暖かくなっても溶けない魔法をかけてもらった雪だるまくん。 はじめて見る花、緑の草や葉っぱ、雨上がりの虹、真っ青な海、夕焼けの空・・・。 私たちがついつい見過ごしがちな季節の移り変わりの美しさ、不思議さ、そういったものを、雪だるま君を通して改めて感じることができました。 雪だるま君がゆきのおじさんに「ありがとうと言いたい」と言ったとき、私も誰だか分からないけれど、誰かにありがとうと言いたい気持ちになりました。 4歳の娘もしみじみ「いい本だねぇ」と。 じんわりと幸せな気持ちにしてくれる絵本。おすすめです。
投稿日:2010/03/28
娘の幼稚園のお薦め絵本の一冊だったので,借りてみました。 親しみがわくゆきだるまの「ボク」、融けない魔法をかけてくれたゆきのおじさんの「ホナホナホナ・・・」と去ってゆくシーンから物語が始まったとき、クスクスっと笑える珍道中が描かれているのかしら?と思ったりしたのですが、何と何と!こんなにまで素敵で感動する絵本だったとは思いませんでした! 暖かい日も暑い日も融けない魔法によって、ゆきだるまは自分の知らない季節や世界を知ります。その発見や感動が一人称で描かれていたので、読んでいるこちらも感情移入がしやすく、とても効果的だと思いました。 春も夏も秋も冬も、通年を生きている私たちにとっては何気ない風景も、その季節にいないはずの「ボク」の目を通すと、何て美しく素晴らしいものに見えてくるのでしょうか。もちろん、たまには自分自身も、美しい青空だとか紅葉に目を奪われたり、感動したりもしますが、それらは何となく当たり前に享受している世界であり、風景でした。でも「ボク」というフィルターを通すと、生きているって何て素晴らしい!と思わずにいられません。 元気に生きていること、生かされていることに思わず感謝、合掌したくなるような絵本でした。ゆきだるまとゆきのおじさん、「ありがとう」
投稿日:2010/02/22
冬のある日に「溶けない魔法」をかけてもらった雪だるまの1年を追ったお話です。 春になってお花畑をみたり、夏には海水浴に行ったり。 夕焼け空、雨上がりの虹の空に感動し・・・ 雪だるまだけに、春・夏・秋の季節を体験するのは初めてなんですよね。 めぐる季節、四季折々の出来事に初めて出会う雪だるまくんの感動が、高畠さんのかわいらしい絵とマッチして、よく伝わってきました。 そして最後には感謝の気持ち。 これ、大切ですよね。 幼稚園での読み聞かせに使ったのですが、園児の反応も良かったです。
投稿日:2010/02/18
雪のおじさんによって、雪がとけない魔法をかけてもらった雪だるま。 季節の移り変わりを楽しみます。 全体にのんびりとして温かく、心地よさを感じる本です。 雪だるまが、ゆきのおじさんに感謝しつつ過ごした楽しい一年間。 雪だるまの「ゆきの おじさん ありがとう」という言葉にほのぼのとした気持ちになりました。
投稿日:2008/04/17
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