どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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鹿撃ち名人の猟師、清十さんは不思議な鹿と出会う。 ものをいう、鹿だ。 名人の清十さんでも、撃つに撃てないような気高さを持った立派な牡鹿。 命と引き替えに鹿の市へ連れて行き、何でも買える金貨を1枚くれた。 なんとも不思議なお話なのだが、神が宿り、天狗もいるといわれる山の中。 こんなこともあるかも知れない、と思う。 山に生きる清十さんが素直に受け入れているから、読む方もすんなりと入っていけるのだろう。 鹿はあるものを探し続けて、清十さんの娘三人を次々と誘って鹿の市へ連れて行く。 三人それぞれの性格がしっかりと書き込まれていて惹きつける。 このお話は、ハッピーエンドなのだろうか。 切ないラストなのだろうか。 読む者に委ねられているようだ。 安房さんの魅力的なお話に、スズキコージさんの絵が非常に効果的だ。 色彩のない版画のようなの絵が、より多くの想像を広げている。
投稿日:2009/09/02
鹿撃ちの名人の清十さんは不思議な鹿に出会います。 清十さんに娘が三人いるところは昔話風なものを感じました。「天の鹿」という点や、鹿が神様の使者的なところからなのか、息子が言ったのは「『鹿男あおによし』に似てるね」でした。 鹿が案内してくれる「鹿の市」で一体何を買おうとするのかとても興味が惹かれました。 結末は親の視点で読むと切ない感じがすると思います。
投稿日:2009/02/03
鹿撃ちの清十が出会った、言葉をしゃべる鹿は、清十を鹿の祭りに誘います。 生業として鹿を撃つ人間と、撃たれて命を落とす鹿と、その関係が命乞いをした鹿に崩されました。 しかし、本当は言葉をしゃべる鹿は、自分の胆を食べた娘を探している鹿の精霊。 三人の娘との出会い、それぞれが鹿に誘われて鹿の祭りに出かける、不思議な世界が展開されます。 最後に出会ったのが、自分の胆を食べた末娘。 でも、自分の胆が娘の命を助けたのです。 幻想的で、哀しみの中に描かれる物語。 単純に答えを用意していないだけに、切なさが残る作品でした。
投稿日:2013/10/06
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