もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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12件見つかりました
いやいやいや。これは本当に不思議な絵本。 長 新太ワールド炸裂という感じですね。 美しい地平線が見えると思っていたら 『でました』 ぅわ!ビックリした。顔じゃん! するとまた次『でました』 え?今度はゾウ? そうしていると、いつの間にか地平線は水平線に変わってて・・・でもまた最後には、いつの間にか地平線に戻ってて・・・。 本当に本当に不思議。 『でました』だけなのに、飽きない。 オススメです。
投稿日:2010/11/08
地平線から、どんどん関連性のないものが飛び出してくる。 出ました。 出ました! 出ました・・・? 脈絡のなさ、奇想天外さ、ナンセンスさ、ぜ〜んぶ長新太の得意技。 つまり、長新太をぎゅぎゅっと凝縮してある一冊なのかな。 とにかく、ほんっとに、意味不明。 ・・・なのに、なんで評価が五つ星かって? ・・・長新太信奉者なんだもの。 いいじゃないですか。 ・・・ダメですか? これを読み聞かせする立場としては、ほんとうに悩ましい。 もしかして、読み聞かせするよりも、子どもたちが頭の中で反芻した方が楽しいのかも知れない。 現役の子ども時代に、出会ってみたかった。
投稿日:2009/05/09
2・3・才のお友達と一緒に読み聞かせしてもらった作品です。 はじめはちへいせ・、と草原のような広い絵に長新太さんの作品とは思いませんでした。 でも・・ 『でました』と一言読んで・・ページをめくったら・・顔? ぼくの顔?? ぞうの顔?? えっ・・でないの?? こどもたちも次は何か想像もつかないのか・・真剣に見ていました。 もちろん・・私も・・・ ありえない・・と苦笑がでたり、プッと笑えたり、可愛い・・と声がでたり・・まさに長新太ワールドでみている 人みんなが楽しくなる楽しいお話でした。 読んだ後、ほのぼのするのっていいですね・・ これは、大きいこどもでも十分楽しめそうですね。
投稿日:2008/10/10
地平線の絵に、「でました」の一言と共に、どーんと何かが出てきます。 出ないときもあります。 それが、生きていくことに似ています。 何もないこともあれば、何かが起こるときもあります。 それが、良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが。。 でも、そうやって何かに出会って、別れ、また出会って、別れるのです。 長さんの真意は違うかもしれませんが、ふとそんなことを思いました。 長さんの「間」がまさに長ワールドですね。 年齢で解釈や楽しさが違ってくる絵本だと思います。
投稿日:2007/06/20
長 新太さんは 発想がユニークと言うより 科学的でもあり 想像の世界でもあります ちへいせんから でました それが ぞう? 長さんの思考能力 でも ナンセンスなようですが これが 子どもの心に響くのでは? ぺんぎんが 出てきたときは 思わず笑みがこぼれます 私が一番感動したのは 太陽が出ていたところです! この光景は やはり すばらしい!
投稿日:2020/10/10
何だこりゃ〜。 頭のなかが「???」で埋めつくされてしまいました。 この手の絵本は苦手なのですが、何度も見返していると、楽しくなってきました。 長さん、読者を試していますね。 「ありえな〜い」、「意味わかんな〜い」、「これが地平線ってか〜」等という突っ込みに動じていない素晴らしさがあります。 太陽が昇ってきた時には、ややホットしたのですが、「次は何が出てくるんだろう」と思わせるエンディング。 きっと「好きにしてください」ってのが答えですね。
投稿日:2015/04/09
え〜! なんだこれ〜、おもしろい! きれいな地平線の絵なんだけど、「でました」って! しかも「でました」だけって! でてくるものがまた・・・。 不思議ワールドへいざなわれていくのでした。 息子はまだ自分で絵本を読むということができないのですが、この本は楽しんで一人でも読めました。 でなかったページでは「え〜、でないのか〜、でませんでした〜」と、とても楽しそう。 息子だけではなく、私もとても楽しく読ませてもらいました。 でないタイミング!たたみかけてくる顔!美しい地平線・・・。 すごい、この絵本。
投稿日:2014/03/15
さすが!長さん。長 新太ワールド炸裂です。 ”しーん”とした地平線から「でました」と何かが出てくる。 長さんだから、当然 常識では考えられないもの。 息子「ありえねえ〜」「ぷぷぷ・・・」と次々にページをめくりたくなる。 繰り返しもおもしろいけど、最高のナンセンスに酔いしれて下さい。
投稿日:2006/12/11
表紙をめくった見開きに引かれたまっすぐの一本の線。白地にタイトルが描かれたページとその次から始まる彩色されたページとが対称的で、それが見事に草原の広がりを感じさせてくれます。 最後に「でました」のテキストともにページいっぱいに描かれた太陽が、世界の一日が始まるぞ!と、何かが始まることを予感させます。 今日も何だか楽しい一日になりそうだ、と思わせてくれる絵本です。
投稿日:2006/09/30
そのタイトルからはおよそ想像もつかない内容です。 ひたすら「でました」が続きますが、何とも愉快です。 本当に長さんの頭の中はどのようになっているのかしら? と思います。それぞれのページの描写はとても細かいのです。読み手の楽しい気持ちを前面に出して、読みたいものです。 最近、絵本の読み聞かせをしていて特に感じることは、保育 現場での読み方と、家庭など個人的な読み方の区別をつけた方がいいのではないか?ということ。特に年齢が低いほど一対一の読み聞かせの時間を大切にしたいもの、と感じていることです。 では、この絵本は…。
投稿日:2006/03/13
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