世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
みんなの声一覧へ
並び替え
7件見つかりました
うちの息子たちは二人とも大の電車好き。 図書館で、どこからか手にしてきました。 毎度のことながら、こんなに薄い目立たない本なのに、電車の絵本をかぎ分けて持ってくる嗅覚に驚かされます(笑) 山を越えて、隣町の駅に行く電車ですが、 ただまっすぐ山を登るだけでは、急な坂は上れません。 なので、スイッチバックといって、終点まで行って、お尻のほうを前にしてジグザグに進んだり、 ループ線といって、ぐるっと大回りして登ったり、 いろいろな工夫がされています。 さすがの鉄道好きでも、知らないことがいっぱいで、「へぇ〜」「すごい!」と感嘆の声を上げていました。 いつか乗ってみたいね〜と、親子で話しながら、ちょこちょこ解説を入れながら読みました。 最後に、地図がついているのが、また子ども心をくすぐる! 線路を指でたどりながらおさらいできて、よかったです。
投稿日:2011/03/16
とても素敵な電車の絵を描かれる横溝英一さんの絵本です。 九州にある実在の電車をモデルに描かれたとか。 電車好きの親子が、ふもとの駅から出発して、山を越え、隣町の駅へつくまでの様子が描かれています。 急な山越えなので、真っ直ぐに登って降りるのではなく、途中でループ線やスイッチバックがあるのです。 運転席の窓から見える風景、電車の遠景、すべてとてもリアル。 自分も旅をしている気分になれます。 鉄道マニアの息子は、目をかがやかせて読みいっていました(笑)。 いつか、この電車に乗ってみたいね!と息子と一緒に言い合いました。 最後のページには、地図が載っています。 この路線は、こんなふうになってたんだー・・・と、このページもじっくり楽しめます♪ 電車好きのお子さんに、ぜひどうぞ。
投稿日:2008/10/22
鉄道好きの息子が3歳〜4歳のころ、繰り返し読みました。 横溝英一さんの本は、兄弟が電車で旅をするお話が多いですが、この本は、山を越える鉄道の仕組みをきちんと伝える知識本として、よくできています。 息子は、旅ものよりも知識もののほうが好きで、好んで何度も読みました。 急こう配の線路を登るために利用される、スイッチバックとループ橋について詳しく説明されています。 ちなみにスイッチバックとはジグザグに登っていく方法、ループ橋は、ぐるっと回りながら登る方法です。 大宮の鉄道博物館に年に数回行きますが、ループ橋とスィッチバックのジオラマがあり、そこでさらに知識を深めることができました。 本を読んで、実物を見る。 実物を見て、本でおさらいする。 この繰り返しが、物事を正しく理解し、知識を定着させるのに役立ちます。 電車好きの息子が、さらに知識を深めた1冊です。
投稿日:2016/02/14
「JR九州の肥薩線を取材したものです。」と後書きにありました。 久しく旅をしてないので、この絵本を読んでいたら、急に旅に出たくな りました。今はなかなか旅も出来なくなったので、行きたいです。 とりあえず、絵本で楽しむことにします。 鉄道マニアの親子のおとうさんの息子への説明がよかったです。 感心するばかりでした。
投稿日:2009/11/14
表紙に電車の写実的な絵なので電車好きの息子は初めから嬉しそうでした。でも正直、親の私ならあまり選ばない本かも知れません。でも子どもは何度も「読んで」と言ったし、最後の方にのっていた地図のところは必死に見ていました。大人と子どもの感覚って違うのでしょうね。 「かがくのとも」だけあってお話を楽しむと言うより鉄道のしくみを読んで楽しむといった感じでした。実際にある鉄道の様子ですが、スイッチバックなど私も知らないこともあったり、子どもが大好きなトンネルや駅や景色を楽しんだりと電車に乗っている気分で楽しめました。 実際にこの電車に乗ることが出来たらもっと楽しめることでしょう。
投稿日:2008/07/18
以前もスイッチバックなどの専門用語が入った福音館の 絵本をナビショップで購入したことがあるので 内容は似ているところも多々あったのですが 電車大好きな子供たちは本当に大喜び。 3歳の次男が書店の店頭で飛びつきました。 横溝 英一さんの絵は本物の様でとても綺麗な景色や 色使い、まるで電車で旅しているような気持ちになります。 電車好きな子供たちのおかげで私自身も電車に詳しくなりました。 電車好きでなくても楽しめるとは思いますが 電車好きなら是非読んでみる価値ありです。
投稿日:2008/06/04
お話・・というか、この鉄道のしくみを完全に理解しようとしたら4歳には難しいと思います。「かがくのとも年長版」です。山をのぼり、おりて隣町へいく鉄道の様子が鮮明に描かれています。スイッチバックの説明、大回りしてのぼる様子、頂上付近からの景色など、実際に行ってみたい、経験させてあげたい、と思うシーンばかり。そのページごとに説明を加えながら読みすすめました。 最後にはそのコースの全体がわかりやすく地図のようになっていて、子供は大喜び。ストーリーのある絵本も好きですが男の子のせいか年齢とともにこうしたかがく(とまではいかなくても)系、ものの仕組みなどの本に興味があるようでなかなか見応えありました。
投稿日:2008/05/27
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索