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10件見つかりました
3歳の娘が図書館から借りてきました。 お外から帰って来ると「手を洗いなさい!」というのは 我が家でもよく言っていることの一つですが、 この絵本の主人公のように、 手の汚れ一つ一つに、今日の楽しかった思い出がいっぱい つまってるいると、考えたことがありませんでした。 なんて新しい視線なんだろう! 娘に、「リヤの手の汚れにも、 いっぱい思い出がつまってるの?」と聞くと、 「うん!」と即答の娘。 ずっとそのまま汚れた手でも困るけど、 でもこれからは手を洗う前に、 「この手の汚れは?」と、 ちょっと思い出をこちらから聞いてみるのも、 いいかなぁと思った一冊でした。
投稿日:2014/12/12
内容がとってもとっても素晴らしい絵本です!! 男の子が、お外で遊んで帰ってきて、手を洗うのですが、 その時に、手の汚れをひとつひとつ思い出すんです。 ひとつひとつの汚れに意味があり、素敵な思い出に なってるのですが、その内容に、感動してしまいました! 大切な思い出だからこそ、ゆっくりゆっくり洗うんです♪ 娘が手を洗うときにも、そのことを伝えてあげたいなと 思いました!! かなりおすすめの絵本です!!
投稿日:2012/10/19
外から帰って、手を洗う事を促される男の子の「でもね ちょっと まってよ。」から始まるお話です。 どろどろでべたべたの汚い手のひらにもたくさんの“今日の楽しい体験”がありました。 黄色いしみは随分遠くまで追いかけたちょうちょのこな。 茶色いしみは泥団子をつくったあと。 緑色は葉っぱの汁でジュースを作った時についたもの。 と、いとおしそうに手を見つめ、今日の喜びの成果を両親に語る誇らしげな男の子が可愛らしい。 我が家では、息子のポケットの中にその日の楽しい体験の名残がありましたねぇ〜。 小石に松ぼっくり、アイスクリームの棒に、時には団子虫(笑)まで。 「今日もたくさん遊んだね。」と息子に言いながら、全ての体験がこの子を作っていくんだな〜って思いながら洗濯機をまわしていましたっけ。 今や会話も少なくなってしまい、“今日の楽しい体験”も聞けませんし名残も見当たりません(笑)。 幼いお子さんのいらっしゃるご家庭は、まだまだ楽しめますねぇ〜。
投稿日:2011/06/11
主人公いっぽくんの絵本を以前にも読んだ事があって楽しかったのでこの絵本を選びました。いっぽくんは考え方がとてもロマンティックで素晴らしいなと思いました。手を洗うという一つの何気ない動作でさえも素晴らしい行為に変えてしまうのはあっぱれでした。主人公のような素敵な考えを私は今まで生きてきて思いついた事もありませんでした。これからは手を洗うという行為もとても楽しい物になると思いました。娘が色々な物を触ったりして色々な色が付いている時はいつもこの主人公の子と思いだすと思います。衝撃的な素晴らしいアイデアに驚き私も真似したくなる絵本でした。
投稿日:2008/10/29
今日一日の楽しかった出来事を、一つずつ思い出しながら、ゆっくり、ゆっくり手を洗う。子供って凄い事を思うんだと感心してしまいます。 ゆっくり、ゆっくり流しながら楽しかったことを一つずつ心に閉まっていくんだと主人公の言葉に納得してしまいました。 主人公の前向きで精一杯子供ながらに生きているんだと思いました。 お父さん、おかあさんも子供の言葉をゆっくり聞いてあげる姿勢がとてもいいです。主人公の思いをしっかりと受け止めていると思いました。温かい家庭を思いました。自慢げな主人公が自信を持って誇らしげに 「おてては ぴかぴか」が、とてもよかったです。
投稿日:2008/11/01
『外から帰ってきたら手を洗う。そんなことは、わかってる。』 そこから繰り広げられる今日の思い出が、ほんわりと暖かく語られていきます。 『ゆっくりゆっくり洗いながら、今日の楽しかったことをひとつずつ思い出すんだよ。』 『ゆっくりゆっくり流しながら、楽しかったことをひとつずつ心にしまっていくんだよ。』 この言葉を思い出しながら、子供の汚れた手や顔をゆっくりゆっくり拭いていると、今日は○○したね、楽しかったね、と語りかけたくなります。 手を洗う子供の習慣づけにはもちろんですが、泥んこになった子供を「こんなに汚して」とうんざりしてしまう方にはぜひ読んでいただきたい絵本です。 きっと、1日の遊びの終わりがとても楽しいものとなりますよ。
投稿日:2007/05/12
「てをよくみてみてよ」 「きょうのたのしかったことがぜんぶんのこっているんだよ」 って言葉が、私の心にすごく響いた。 もし、自分のこどもがこんな言葉を発したら、抱きしめたい。 すごく素敵な気持ちだと思う。 たのしかったことがのこってる手を洗いたくないではなく、 「いそいじゃだめなんだよ」ってところがまたいい! たのしかったことを思い出しながら、心にしまっていく。 自分のこどもに絶対読み聞かせたい!
投稿日:2006/11/24
お外から帰ってきたら手を洗う。 そんなことは判ってる。 どろどろで べたべたの きたないて。 でも、この手には今日楽しかったことが いっぱい残っています。 例えば、お花の中を調べたら手にオレンジの粉がついたり、 土でお団子を作ったので、茶色がついたり。 魔法の石で地面に絵を書いたので、白い粉がついたり。 色んな遊びをしたからこそ、 沢山の色の汚れがついてしまった。 それだけ、楽しかったって事なんですよね。 手を洗いましょうと言うような躾絵本が多い中、 この本はちょっと視点が違い、斬新でした。 息子にも、この本から、お外遊びの楽しさを 知って欲しいなと思いました。 1歳位から、楽しく読める絵本だと思います。
投稿日:2006/04/17
はじめのいっぽと題してある男の子が主人公の絵本シリーズ です。いとう ひろしさんのちょっと斜めからみたような お話が特徴のシリーズなんですが、この「おてては ぴかぴか」はストレートな作品で、内容も一番素敵だな と感じました。 どろどろでべたべたの汚い手には、今日の楽しかった 思い出がつまってるんですね。手を洗うときには、その 思い出をひとつずつ心にしまっていくなんて、本当に いいなぁと思いました。
投稿日:2005/02/09
子供はこんなことを考えているのかな? と、考えさせられてしまいます。 この手の汚れは、今日あったいろんなことのしるしなんだね。もう一度思い出してから、ゆっくりと洗うんだって。 そういわれてみれば、そうかもしれない・・・
投稿日:2003/06/12
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