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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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さんまいのおふだ自信を持っておすすめしたい みんなの声

さんまいのおふだ 作:水沢 謙一
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1985年02月
ISBN:9784834001211
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,315
みんなの声 総数 59
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38件見つかりました

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  • コレが一番おもしろい!?

    昔話はうちは大好きで、特に怖い系。。
    沢山読みましたが、この挿絵が最高に気に入っています。
    『さんまいのおふだ』は沢山ありますが、絵がオモシロ怖いのと、方言満載でテンポ良いのでこれが私の中では一番です。人物ごとに声色変えて読めば子供はそれは喜んで二年前からハマッています。
    言い回しが面白いので、日常でも親子で使っては『こぞうさんとおにばさごっこ』で盛り上がっています

    投稿日:2008/08/14

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  • この絵で読みたい

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    子供の頃好きだった絵本です。
    最近、改めて読みました。
    新潟の昔話だったこと、方言が沢山使われていることに気づいてびっくり。子供の頃も確かに方言が面白いなと思っていたけれど、今よりすんなりと自然に頭に入っていたなと子供の力をいまさら実感しました。

    今はこのお話も色々な絵で絵本になっているようですが、やはりこの絵本の絵は最高だと思います。
    私は昔から小僧が縄に繋がれてトイレに行っている場面が好きでした。
    そして、逃げる場面。山々をどんどんと逃げていく場面がとても素敵な絵で表現されています。
    大人になって気づきましたが、色も淡い色でとても綺麗です。
    物語も勿論とても良いと思います。
    三枚のお札を持ちながら逃げる逃げる。追いつかれそうでドキドキしながらやっと寺に着いたのに、和尚さんは中々出てきてくれなくて。
    スリル満点のお話は、誰もが夢中になると思います。
    最後の締めくくりの言葉も大好きです。

    投稿日:2011/11/27

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  • ちょっぴり怖くて・・・

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    さんまいのおふだ、色々絵本はありますが、この絵本が一番昔話っぽくていいのではないかな?と思いました。

    ちょっぴり、方言の読み方が難しいですが、他の昔話よりは読み聞かせがしやすいかも。

    息子は「お母さん、鬼ばばを怖く読まないでね!」と毎回言いますが、優しく読んでもじっと息を殺すようにして聞いてます(笑)

    この絵本の、ゆるやかな曲線タッチな絵が、鬼ババのドロドロした雰囲気をすごぉく醸しだしていて、怖がりなくせに息子はこの絵本が大好きです。

    しかし、こういう昔話って、きっと語りつがれたからか、最後に必ずシメの言葉が一文ありますよね。
    これの意味というか、なんでこの一文がシメなのか、すごぉく知りたい今日この頃です。

    ちなみに、「いちご さかえた なべのした ガリガリ」でした。

    投稿日:2011/03/14

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    1
  • 絵本だけでなく現実でも・・・

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    独特の語り口調に、大胆な絵。4歳と2歳の子供たちはこの絵本の虜になってしまいました。絵本だけでなく、紙を長方形に切ってお札の代わりとし、小僧とやまんばの追いかけっこまでしています。小僧役は「おおやまにな〜れ〜!」と紙を投げて走っています。やめさせるのが大変!

    投稿日:2011/03/01

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    1
  • のんびり和尚さんが最高

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ちょっと怖いですが、なんとなくのんびりとした雰囲気もただよっている昔話です。
    「ピーピーのさかり」って私は思わず笑ってしまったのですが、4歳の娘にはぴんとこなかったようで、説明が必要でした。
    なんといっても最高なのは、和尚さんと小僧さんの掛け合い。小僧さんが必死で逃げてきているのに、なんだって和尚さんはこんなにのんびりしてるんでしょう。
    でも最後は和尚さんの機転で難を逃れるのですから、さすがと言うべきなんでしょうね。
    絵もおはなしもとても気に入りました。

    投稿日:2010/04/16

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    1
  • 声色を使って読んでみたい

    昔話しを絵本にする時、特にやまんばとか鬼とか天狗とかが悪者として登場するものは、このくらいダイナミックに表現していいと思います。言葉の描写もおもしろく、日本語の豊かさを実感します。

    ただ0〜3、4歳の子どもには怖いかもしれません。だから読み聞かせをする時期を待って、選んで読んであげてほしいと思うのです。

    素直で正直なこぞうさんと、したたかでとんでもない存在のおばば(やまんば)と、こちらも違った意味で少々したたかでトンチのきいた和尚さんそれぞれの役回りがはっきりしていてとても楽しいです。7〜8歳くらいの子ども達には思いっきり声色を使って読んでもいいのでは…!というか思い切り声色を使って読んでみたいなぁと思います。

    投稿日:2007/01/05

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    1
  • 独特の日本語が魅力

    低学年のほとんどのクラスに読み聞かせで使っています。
    おにばさから逃げまくるシーンでは、みんな息をつめて聞き入っています。
    ただ、新潟県の昔話の口伝をそのままに絵本ににているようで、方言が入っていて注釈が必要な部分もあります。
    そして、オチの部分は意外にあっけなくて「ぽかーん」とした表情の聞き手たちもいたり。

    私は、子供のころ「にっぽんむかしばなし」のアニメでこの話を見てトラウマ級に怖かったのをいまだに覚えています。
    低い効果音が迫る感じが、あまりに合っていたので映像で見るとまた、今の子供たちの印象も違ってくるかもしれません。

    投稿日:2024/06/07

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  • 鬼婆との小僧の掛け合いが面白い。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    お寺の小僧は山へ花を切りに出かけましたが、日が暮れて道に迷い、帰り道がわからなくなってしまい、白髪のお婆の住む一軒家に泊めてもらうことにしました。ところが夜中に目を覚ますとお婆は恐ろしい鬼婆になって小僧を食べようとしています。小僧は便所にいきたいといってその手を逃れ、便所の神様から3枚の札をもらい逃げだします。有名なお話ですが、全て現代語で書かれた絵本よりも、方言を使った語り口調で書かれたこの絵本が雰囲気や臨場感がより感じられるような気がして、気に入っています。

    投稿日:2022/04/03

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  • 何度でも聞きたいお話

    3まいのおふだのお話は、自分も素話で聞いたり、絵本を読んだりして、昔から好きなお話です。
    たくさん絵本にもなっていますが、中でもこちらは、昔から聞きなれた感じのする、懐かしい雰囲気。
    方言で語られるからか、掛け合いもおもしろく、味わい深い感じです。
    梶山敏夫さんの挿絵も、怖い中にも、柔らかい温かみのようなものがあって、お話にぴったりとあっています。
    知っていても、何度でも聞きたいお話です。

    投稿日:2020/12/27

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  • ストーリーに引き込まれます

    小僧が一晩の宿を求めた先は、「おっかなげなおにばさ」の家でした。
    小僧を食べようとするおにばさの手から、必死に逃げる小僧のお話でした。

    読んでいるとストーリーにどんどん引き込まれていきました。

    とてもおもしろかったです。

    投稿日:2020/10/01

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