今、ザリガニ・ブーム到来中の息子にどうかなと思い、読んでみました。
たけしが学校へザリガニを持ってきたシーンからお話は始まります。
読み進めるうちに、たけしの学校の教室にはいろんな生き物が集まって、
いきものランドになっちゃいます!
ザリガニ好きな息子は、最初から最後まで喜んで聞き入ってくれました。
途中、カメのメカこが脱走してしまい、みんなで探すシーンがあったのですが、
そのシーンが気に入ったらしく、何度も読み返しては笑っていました。
この本を読んだ数日後、息子も学校へザリガニを持っていきました。
教室にはこの本のようにみんなが持ち寄って、ザリガニやカマキリ、
ヤゴなどを飼っているらしくて、いろいろ重なるところもあったようです。
この本は「わくわくせいかつか」シリーズで、全12巻とのこと。
”初めての学校生活がわくわくと楽しめるように1年生におくる本”とのことで、
なーるほど、小1の息子に内容がピッタリだった理由がわかりました。
シリーズのほかの作品も読み聞かせてやろうと思っています。