教育テレビで放映中のがんこちゃんのお話です。
「おかあさんきらい」という題名に、親の私はちょっとドキッとさせられました。
石のリボンがなくなって、大騒ぎして探すがんこちゃん。お母さんのおかげで、人形のブーちゃんの首がとれてしまうし、おともだちのプレゼントがごみ箱に捨てられるのを見て家を出て行きます。
この辺は、私も心当たりがありました。善意でしていても子どもに泣かれてしまうこともあるし、物が増えてくれば、捨ててしまうこともあるしと。
いじわるな気持ちで家から出たので、ハジメどりにもいじわるしてしまいます。こういうこともありそうと思いました。
読みながら、子どもの頃を思い出しました。息子は「すなもぐら」や「ガラガラさそり」という変わったキャラクターの動物が出てくるのがおもしろかったようです。
いろいろあっても、家族って最後には分かり合えるからいいなあと思います。