世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
富安陽子さんの書くお話は、ちょっと不思議で面白いものが多いですね。 こちらの本は、ネコVSタヌキの合戦のお話です。 主人公の男の子は変装してネコ側につくのですが・・・。 こういうお話は、本の醍醐味のような楽しさですね。
投稿日:2022/11/28
のらねこのブータン率いるねこぐんだんと、おおだぬき率いる てらだぬきの決戦ですが、なぞなぞの決戦だったので驚きました。 結構難しいなぞなぞでした。まなぶは、ブータンにねこ代表に されて、ねこに変装させられてなぞなぞに勝ったにのですが、 喜んで飛び跳ねたものだから、まなぶのひげとしっぽが はらりとはがれおちたのには、びっくりしました。 その後は、ベッドの中で目が覚めたけれど、ブータンには、 「あにい、ゆうべは もうちょっとで 勝てるところだったのになあ」 ファンタジックな出来事でした?? でも、なぞなぞが面白かったです。
投稿日:2019/07/26
秋の夜長に、タイトルに「月」とあり また、月に照らされる動物たちの表紙が、とても雰囲気があったので 思わず手に取りました。 とても読みやすい、情景の浮かぶ文章に 「誰の作だ?」と見直してみれば 富安陽子さんでした。 どうりで、人ではないものにも愛情がいっぱい感じられる文体です。 月夜のたぬきとねこ(この動物のチョイスも、なんだか独特)のなぞなぞ大会に 猫側の切り札としてて投入される人間の子供・まなぶ。 ファンタジー設定にも どんどん引き込まれるお話の展開は見事です。 大騒動から突然現実に戻される辺りは「夢オチ」か?と思わせといて 実は・・!!! あぁー、最後まで飽きさせない展開で 楽しかった!!と言える一冊です。
投稿日:2016/09/25
満月って見ているだけで神秘的。 そんな夜には、たぬきとねこがなぞなぞ合戦をしていても何だかうなずけちゃう。ええ、うなずけちゃいますとも! 負けっぱなしのねこの加勢をすることになった人間のまなぶくん。 さてさて、うまくタヌキをだましとおせるか?そしてこの合戦の勝敗は? なぞなぞも小学校低学年くらいまでなら面白く答えてくれるし、中秋の名月の頃に読んであげたくなる一冊です。
投稿日:2017/02/26
作者が富安陽子さんということで、最初から期待して読みましたが、この本が富安さんの「こどものとも」デビュー作だったんですね。1995年の作品です。「めっきらもっきらどおんどん」とも似た、子どもの想像力をかきたてる楽しいお話。猫と狸の月夜の合戦とは・・・?個人的には、降矢ななさんの絵が好きですが、二俣英五郎さんの絵も、味があっていいですね。娘は、最初、なぞなぞの意味がよくわからなかったようで、ちょっと難しかったかな?と思ったのですが、2回目には、猫や狸が答える前に、張り切って大きな声で答えていました。これが、娘のなぞなぞ初挑戦となりました!主人公のまなぶが、朝目を覚まし、あれは夢だったのか?と、首をかしげる場面・・・私が、「夢じゃなかったのかなあ?」と言うと、「そうだよ!」と、自信を持って答える娘が、とてもかわいらしく思えました。
投稿日:2008/07/18
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / そらまめくんのベッド / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索