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14件見つかりました
こども達一人一人の作文がどれもイキイキとしていて「おぉ、深いところを突いてるねぇ」と驚かされたり、思わず吹き出してしまったり、目頭が熱くなったりと忙しかったです。素晴らしい作文ばかりなので、きっと優秀な子や個性的な子が集まったクラスなんでしょうとか、大人が大幅に手を加えているんでしょうと勘ぐる声もあるかもしれません。でも子供って、本当に偉大な詩人であり、コメディアンであり、哲学者でもある。その小さな呟きを、漏らさず、宝物のように拾い上げてくれる先生がいれば、きっとどの学校でもこんな楽しい一冊が出来上がるのでしょう。 ヨシタケシンスケさんの絵もピッタリ合っていて、ページを捲るのがとても楽しかったです。
投稿日:2024/02/10
鹿島和夫さんが教師の時に 「あのね帳」を作り1年1組の子供たちの気持ちを 綴られました 絵は ヨシタケシンスケさんです 54人の詩は 一人一人の子供たちの素直な言葉で書かれていて 笑えたり う〜ん こんな感性があり 気持ちを伝えているのだと感動しました! ☆うそ-泣けました お母さんは抱きしめてくれてよかったね ☆せいるすまんー 笑えましたが お母さんの対応流石です ☆くちごたえー自分の意見をしっかり持っている子供はすごい ☆ただいまーお母さんがお仕事 かぎっ子の気持ちすごいな〜 ☆おならー これは声を出して笑えました! 他にもたくさんあって一人一人の子供たちがいとおしく思えます 鹿島和夫さんも いとおしく思ってこの本を作られたのでしょうね! ヨシタケシンスケさんの絵は 最高です! 子供心が絵に現れていて嬉しいです ひとりひとりの子供たちの個性を大切にして 学校で学び大きく成長してほしいと願います! お母さんお父さん そして 先生どうぞ 読んでみてくださいね
投稿日:2023/06/20
「あのね帳」、私の子どもの頃にもありました。 1年生の宿題で、「せんせい、あのね」で書き出すのがお約束の日記帳。 学校や家で起きたこと、日々思ってること、面と向かって先生に言いにくいことも、あのね帳には何でも書けました。 絵本には54個の子どもたちのつぶやきが、出席番号順に載っています。 思わずクスッと笑えるもの、詩人顔負けの素敵な詩、大人も共感しまくりの素直なつぶやき・・・どれもこれもその時その子にしかつぶやけない宝石のような言葉の数々。 名前を見ると昭和感あるお名前が並んでいて、もしかして自分と変わらない年代の子たちの作品なのかな、とちょっぴり親近感を覚えました。 ヨシタケシンスケさんのイラストがほのぼのと面白く、シンプルだけど可愛らしくて、懐かしさと新しさが絶妙な1冊です。
投稿日:2024/02/11
懐かしい、私も書いた「せんせいあのね」自分が何を書いたかなんて覚えてないけど、書いた事だけ覚えてる。子どもならではの視点で書かれたというか、子どもが見ている世界を大人として覗き見するような感覚で読んだ。今の子達にも書かせたらいいのに!いつの間にかなくなっちゃった単元。
投稿日:2024/12/08
4月から小学生になる子どもと読みました。 年齢が近いからか、「わたしも、そう思った?!」と言ったり、くすくす笑ったり、一緒にうーんと考えたり、小学生気分を楽しんでいました。 感性が素晴らしく、詩人のような素敵な表現があるかと思いきや、小学生男子が好きな言葉が沢山出てきたり…と、実際に小学生が書いただけあって、 小学生をぎゅぎゅっと凝縮したような本です。 夫も気になって、こっそりと読んでいたようで、 「これ、すごく面白いね!!」と言っていました。 子どもも楽しめますが、小学生時代を思い出せる大人が読むと、なおさら楽しめると思います!
投稿日:2024/02/13
これはもう…最高ですね!!小学生とヨシタケシンスケさんの組み合わせに勝てるものなしです。 子供らしい笑える内容から、大人でも思いつかないような真理と呼べる内容まで、実にバリエーション豊富でした。 またそこに添えられるヨシタケシンスケさんのイラストが良さを爆上げして、何度も何度も読み返しちゃいました。
投稿日:2024/02/08
大好きな一年一組せんせいあのねが、ヨシタケワールドで再び! もうページを開く前からわくわく! やはり最高でした! こどものつぶやきって、なんでこんなに面白いのでしょう。 ドキッとさせられたり、やられたーって思ったり、笑いがとまりません。 ヨシタケシンスケさんのイラストがまた、ぴったりマッチして笑いを増幅させてくれます。 子どもたちのつぶやきと、ヨシタケさんのイラストコラボ。 こんなに心くすぐる組み合わせはなかなかありません。 子どもたちに大人気のヨシタケワールド。 この一冊がまた、新たなせんせいあのねを引き出すきっかけになりそうで楽しみです!
投稿日:2024/02/09
子どもはときに、大人の胸を温かくも痛くもする言葉を何気なく発します。そのような子どもの素直でまっすぐな言葉が集められた本でした。そのような言葉たちに、くすっと笑わされたりはっとさせられたりしながら読みました。私も自分の子どもの印象的なつぶやきの記録を取りたいと思いました。かけがえのない「我が子の子ども時代」のひと時をギュッと集められそうです。
投稿日:2024/02/07
自分が小学生の頃にも「せんせい、あのね」という書き出しの作文を書いたなぁと思い出しながら読みました。 この作文が書かれたのは随分前のものなのだと思いますが、ヨシタケシンスケさんのイラストで読むと、今の子どもたちが書いた作文のように思えてくるから不思議です。 今も昔も、子どもの中身はあまり変わらないのかもしれません。 子どもたちの本音が見えて、感動しました。
投稿日:2024/01/31
本当に子供のつぶやきをピッタリの絵と描かれていますが、この本を読むと子供たちの気持ちがよくわかり、こういうことにひとつづつ目を向けてあげていかないといけないな、と思いました。大人が読むと子供の気持ち、思いに気づけて勉強になるし、先生たちが読むと子供たちとこれから接していく上でのちょっとしたヒントになるのでは、と思いました。読みやすく、とても役立つ素敵な1冊だと思います。
投稿日:2024/02/01
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