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8件見つかりました
タイトルが気になり手に取りました。 クラスで一番背の低いゆうきくん。自分のおおきく伸びたかげを見ながら、「これくらいおおきくなれたらなぁ」と思います。するとかげぼうしが話しかけてきて、本当にゆうきくんをどんどんおおきくしてくれるのです。 ページの角に、今ゆうきくんがどのくらいの大きさなのかわかるよう比較対象のものが描かれていて想像しやすかったです。 想像力は無限大。圧倒的にスケールの大きなおはなしでした。
投稿日:2024/02/27
背が低さにコンプレックスを抱いている男の子が、地球よりも大きくなるお話です。 一気に大きくなるのではなく、象より少し大きいくらいから始まり、キリン、3階建てくらい…と、段階を踏んで大きくなっていきます。 それぞれの大きさを解りやすくするために、ページの隅に現在の高さ(m)と、身近なものとの比較が描かれているのが面白かったです。 最初の象の大きさのときは、手の親指で上靴をはけるくらいとか(笑) いつも小さいゆうきが大きくなったことで、今までとは違うものの見方に気づいたことも、素敵だなって思いました。 想像があり、それを解明したいという思いが生まれ、大人になったとき自らの手で立証する。実現したら、最高ですね。 科学に興味がなくても、想像するだけでも楽しい。 ワクワクがいっぱい詰まったお話でした!
投稿日:2016/12/20
このお話は、自分の身長が小さいのを気にしている男の子が、自分の影法師の魔法でどんどん大きくなって色々なところへ行くお話でした。学校へ行って友達と遊んだり、日本と抜け出して宇宙へ行ったり!でも、そうする中で自分が身長の事を気にしていたのが気にならなくなっていました。世の中の物事は見方次第で感じ方が変わるんだな〜って改めて思わされました。
投稿日:2016/01/21
自分の体が大きくなったら!って想像、1度はした事があるはず。 大きいといっても建物の2,3階くらいまでの想像だったけど、この絵本はスケールが全然違いました! どんどん、どんどん大きくなっていくゆうきくん。 最終的には宇宙までもいってしまう位! 4メートル、5メートル、・・・と段階を組んで大きくなっていき、その都度、目線や見える光景がどんどん変わっていくのが楽しかったです。 高さや大きさが詳しく描かれていますが、スケールが大きすぎて想像が追いつかず・・・。 科学が好きな息子の方がじっくり想像して読んでいました。
投稿日:2012/02/11
科学というか大きくなったら世界の見え方が違ってくるという話を やさしく読み聞かせることが出来ます。 かげぼうしがガイド役なのも子供は身近に思えたようです。 (『かげ』というキンダーブックしぜんの本をよく読んでいたため かげには2歳頃から馴染みがありました) 主人公のゆうきは背が低いことで悩んでいましたが 学校の校舎を見下ろす程の巨人になってしまうと 自分の悩んでいたことがちっぽけなことだったことに気付きます。 (「こうしてみるとちっちゃいこもおっきいこもみんなおなじくらいだな」と) 子供は東京タワーとゆうき星人(?!)の闘いが面白かったようです。 図書館で一度借りて読んで、 半年程経ってから「これおもしろかったからまた借りる」 と言って再び読みました。 (初めてが3歳になりたての頃、次が3歳半) 詳しい大きさが解説されているし宇宙の話もおまけで載っているので 小学生になってからでも読んでみたい本です。
投稿日:2010/03/01
もしも僕がパパより大きかったら… もしも僕がおうちくらいの大きさだったら… そんなことを想像したことが、一度はあるのではないでしょうか。 このお話はクラスで一番チビなゆうきのお話。 子供の性格にもよると思いますが、チビなことを気にしているゆうき。 そんなゆうきに思いもかけない出来事が… 我が家の息子もクラスで一番チビ。 でもまったくチビであることを気にしておらず、 「一番前やから先生に手をつないでもらえるねん!!」 「小さいからすばっしこいねん!」と、親もびっくりするほどプラス志向。 なので小さいのを気にしてしないのに、この始まりどうしよう?とも思ったのですが、 そんな心配無用な作品でした。 想像することの楽しさを無限に供給してくれる絵本でした。 ページをめくるたびにどんどんどんどん大きくなっていくゆうき。 ありえない!!といった感じなのですが、 自分がもしこんなだったら・・・と想像する楽しさを与えてくれていました。 空想科学絵本と書いてありましたが、最後の方を読むと納得! 夕方は影が大きくなっているよ〜とか、 日常の中の科学的なお話も解説されていて、 それを読んでから読むとまた違う楽しみもできます。 大きくなることを想像するだけでも楽しいですが、 さらに科学のお話にもなっている。 とっても一石二鳥なお話ですし、 科学の面から読むと、小学生の高学年・中学生とかでも楽しめる絵本ではないかと思いました♪
投稿日:2009/01/18
背が一番小さいことで悩んでいたゆうき。 かげぼうしの不思議な力でゆうきの体が、どんどん巨大化していきます! お友達を体に乗せてあげたり、どこまで大きくなっちゃうの〜! 自分が大きくなることで、周りの風景も変わっていきます。 戦隊物好きで、巨大化好きな子どもはとても気に入っていました。 絵本にも、今のゆうきのサイズはこれぐらい。 と説明文も書かれていて解りやすく、面白いです。 私自身も一番小さかったので、ゆうきの大きくなりたいと言う気持ちが良く解ります。 こんなには大きくなったら困りますけど(笑) 誰にでもあるコンプレックス、この絵本を通して乗り越えるきっかけになるといいな。
投稿日:2008/10/17
表紙の大きな男の子が目に飛び込んできたのでこの絵本を選びました。どんどんと成長する主人公がする行動がとても興味深く見入ってしまいました。この絵本の面白い配慮は右下のページでした。こんな配慮を思いついた作者はとてもセンスがあるなと思いました。この配慮のお陰で子供との会話のキャッチボールも弾むと思いました。とてもスケールが大きい話に展開していくところが見ものでした。最終ページの解説もとても親切で判りやすいのが良かったです。
投稿日:2008/07/23
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