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14件見つかりました
とても気持ちよさそうに空を飛びます なんとも日常の中でふつうにありえているはずだと 思えるほど自然で身近な感じがします 息子はこの絵本を読むたびに 「空をとぶ夢がみたい」と祈るようにして寝ます 今のところまだ見れてはいないようです・・・ おともだちの上や 海の上 畑の上 洗濯を干しているお母さんの上 いろいろな景色を空から眺めるって気持ちよいだろうなぁ とても新鮮な視点の絵本で息子も大好きです
投稿日:2010/09/24
空を飛んだまこと君 行くのは夢の国やおとぎの国などではなく、自分の家のすぐ真上。 いつも見ている風景が上から見える。くるっと回ると宙返りも出来る。。。 読んでいると、自分も空べそうな気がしてきます。 そして、主人公と一緒に体が動かせるような、無重力?が体験できる気さえしてしまう。 さすが谷川さんの表現力!! 実は子供が、作文ワークで「もしも空を飛べたらどうしたい」という問題に 随分長い間考えてたので、これを図書館で借りてきました。 私が気に入ってしまったので購入しました(^_^) 大人から子供までそれぞれの感じ方で同じような気持ちで楽しめる作品だと思います。 谷川俊太郎・和田誠さんコンビの作品は、ほかに「あな」「これはのみのぴこ」などもありますが この本が一番好きです。
投稿日:2008/09/01
空を飛ぶ夢というのは、結構見ることが多いらしい。 知らべると、その夢には「何ものにも束縛されずに自由に生きたいという思いが潜んでいることが多い」とか「今より高見を目指したい」といった願望があるそうだ。 若い頃よく見たが、年を重ねてきてまったく見ないのは「高見を目指す」ことも「自由になる」こともなくなったからかもしれないとしたら、少し寂しい。 この絵本のまこと君は、ある晩飛ぶ夢を見た。 次の朝、いい天気だったので、まこと君は本当に空が飛べるような気になって、試してみた。 すると、本当に空に浮かんだ。 大事なのは、「いい天気」だってこと。 だって、いくら空を飛ぶ夢を見ても、次の日が大雨だったり曇っていたら、空を飛びたいなんて思わない。 「いい天気」だったから、まこと君は空が飛べそうに思ったんだ。 空に飛びだしたまこと君は、飛ぶことの初心者だったから、はじめは上手に飛べなかったんだけど、そのうちにどんどんうまくなっていく。 そう、まるで昔見た「ピーターパン」みたいなように。 しばしの空中散歩を楽しんだまこと君は友達のあこちゃんに「どうやったらそらをとべるの?」と聞かれて、ちゃんと「そらをとぶゆめをみればいい」と教えてあげるんだから、優しい。 もっともあこちゃんがうまく空を飛ぶ夢を見れるかどうかわからないけどね。 和田誠さんの絵のやわらかさが、この絵本によく似合ってます。
投稿日:2022/02/20
5歳の娘と読みました。 幼いころによく「飛ぶ」夢を見た私は、 「そうそう〜!分かる分かる〜!」といった感じでちょっと興奮! 飛ぶにはどうしたらいいのか? 飛ぶゆめをみるといいよ。 そうそう、本当にそのとおり。 一方5歳の娘は、残念ながら「飛ぶ」夢を見たことがないらしく、 私のこの思いをシェアしていただくには至りませんでしたが、 空を飛べたらなぁ〜 こんな感じなんだなぁ〜 という思いに馳せていたようでした。 絵も文もシンプルでよいです。
投稿日:2017/01/05
谷川俊太郎さんの作品ということと、シンプルな題名に惹かれてセレクト。 和田誠さんの独特なタッチの世界と相まって、ワクワクの表紙です。 主人公はまことくん。 これは、画の和田誠さんを意識して、ということでしょうか。 まことくんは、空を飛ぶ夢を見たので、試しに助走をしたら、 夢の通り空を飛べた、という次第。 その感覚が実にリアルに描かれます。 子どもの頃、雲に触れたかった私にとっては、雲の中の描写はうらやましい限りです。 和田誠さんの絵が、子どもらしい夢にぴったりでした。 でも、あえて、絵を封印して、谷川俊太郎さんの文章だけで空想してみるのもいいかな、と思いました。 それだけ、研ぎ澄まされた文章だと思います。 いえ、これは詩だな、と思いました。
投稿日:2012/05/27
このお話は、とぶ夢を見た次の朝に、ほんとうに飛べちゃうというお話でした。うちの子は、このストーリーにとっても惹かれてました。自分も飛ぶ夢を見て次の日には空を飛んでみたいと言って張り切ってました。
投稿日:2011/12/02
そらをとぶ夢をみた 男の子が本当にそらをとぶお話です。 『ビューーーーーン』ではなく、 のんびりゆったりした感じがいいです。 そらのおさんぽを満喫できます。 男の子がそらに浮かんだとき、 うちの娘は、「これ、ゆめのはなしでしょ?」。 うーん・・・。現代っ子は夢がないなぁ・・・。 もしかしたら、 本当に飛べるかもしれないとは思わないのかなぁ・・・。 と、ちょっぴり寂しくなった母でした。
投稿日:2011/10/25
ある夜・・まことは空を飛ぶ夢を見て・・・ ためしてみたらほんとに飛べた・・! ふわりふわり。 足で漕いでみたり。 なんだかその感じがリアルなのです。 「空を飛んでみたい」 ほんとに飛べたらこんなかな。 自分も子供のころはよく飛んでました。(夢の中で) まことの体験がまるで自分の夢のなかのできごとのように感じました。
投稿日:2009/10/18
空を飛ぶお話です。 表紙も、吸い込まれそうなブルーがとても印象的です。 空を飛ぶ感触を、谷川俊太郎がみごとに文で表現されており、 和田誠さんの丁寧な絵が、さらにその趣を掘り下げています。 「かけっこみたいに空気を蹴る」「腕は広げて安定させる」なんて 本当に空を飛んできた体験のように、とても具体的な表現で 自分もいっしょに、空を飛んでいるような気持ちになること請け合いです。
投稿日:2008/08/27
保育園で4歳児のクラスで読みました。 まことくんがふわりととんだところで「すげぇ〜!」と男の子たちから大きな声。 次のページに行くときに「つぎは落ちるんだよ」とずっと言っていました。自分たちは飛べないことがわかっているのね。電線にぶつかりそうになったり、おてらの大きな木にぶつかりそうになったり、身の回りにある大きなものに空でぶつかりそうという状況にどきどきしたよう。 地上にいるひつじの声がきこえるページでは「雲がひつじみたい!」、お洗濯ものを干しているおかあさんを上から見るところでは「あっ!」など反応がいろいろでてきました。 最後、あこちゃんが寝ているところで、何の夢を見ているかきいてみたら、「飛ぶ夢!」とちゃんと分かっていました。「明日あこちゃんは飛べるかな?」ときいたら「とべる!」「今とんでる!」「オレもとびたい!」と。でもそれよりなによりあこちゃんのもこもこヘアーが気になってしかたがなかったようです。
投稿日:2007/10/22
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