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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

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お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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しりたがりのこひつじ自信を持っておすすめしたい みんなの声

しりたがりのこひつじ 作:アーノルド・サンドガード
絵:エリック・カール
訳:くどう なおこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1992年05月
ISBN:9784033274904
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,844
みんなの声 総数 22
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 工藤直子さんの訳

    エリック・カールらしい鮮やかな色の表紙の絵に惹かれ、手に取りました。
    自由に飛び回るちょうちょに対し、「なぜ?」『どうして?」と質問ぜめにする子ひつじ。悪気はないのはわかるのですが、ちょっとしつこいよと思ってしまう私です。
    でも、ちょうちょは適度に距離をとり、うまくかわしながら、最後にはさらっと飛び立ちます。そんな姿勢がとても魅力的でした。
    工藤直子さんの語りかける訳文は、リズムが良く、読んでいてとても気持ちがよかったです。

    投稿日:2021/10/06

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  • 気になるちょうちょ

    ちょうちょが気になって追いかけ回すこひつじが、好奇心と行動力のかたまりのような子どもたちと重なって、とても楽しい絵本です。
    ちゃんとお母さんのやさしさも描いていますしね。
    羊のモワモワ感とちょうちょの艶やかさ、好対象な生き物を自然がくっきりとまとめていて、絵としても素晴らしくまとまりのある絵本です。

    投稿日:2018/05/13

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  • ちょうちょと出会って

    あどけない知りたがりやの、ちいさなひつじとちょうちょうの会話が
    とても面白いです。
    でもちょうちょうは、ヒツジに比べて人生もとても短くて
    生き方も全く違います。
    つよがったことを言っていてもとてもか弱い存在なのが伝わってきてさみしいです。
    ひつじはすっかり納得して、またお母さんに甘えてのんびりしているのが
    かわいいです。
    おかあさんと子羊の絵がとてもきれいです。

    投稿日:2017/01/23

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  • エリックカールの世界!

    「ひらひらひら
    ぱったん ぱたた」

    鮮やかな絵と、リズミカルな文章がとってもいいです。

    そして自由に飛び回るちょうちょを
    追い掛け回すこひつじちゃん。

    どこでねるの?
    どこにいくの?
    なんでパタパタしてるの?

    このちょっとウザい感じが、とっても4歳の息子と重なる感じで、
    息子もそれを感じているようで、
    二人で大笑いしちゃいました。

    特に面白かったところは、
    「ねえ、なんでパタパタしてるの?」と聞かれ、

    「なんでパタパタしちゃいけない?」と
    ちょうちょが言い返すところ。

    なんかちょっとちょうちょの気持ちも分かる・・・。

    でもこひつじはちょうちょが大好きなんです。
    他のところに行って欲しくない!
    そんな気持ちがとっても伝わってきます。

    最後にちょうちょが飛び立っていくところは、
    すっごくキレイな青空と白い雲。
    とっても晴れやかな気持ちになれます。


    エリックカールの絵本ってやっぱりいいな!
    そう改めて感じた一冊でした!

    投稿日:2011/04/07

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  • こひつじのこどもは なんでも しりたがりやさん。

    子供と同じで 何でも知りたくて 何でも聞いてみたくなるものね!

    ちょうちょは 「せかいじゅう ぜーんぶ ぼくの うちさ ぼくは どこにでも とんでいくのさ」
    へーっ!
    ちょうちょのこの言葉に すごいな〜
    自由に とんでいけるちょうちょに あこがれますね!エリック=カールさんの 鮮やかな絵がとてもきれいです。たんぽぽ あざみ けし ひまわり どの花も おひさまに輝いてとても美しく しっかり 自己表現しています。

    ここにちょうちょが 止まり美味しい蜜を飲んで 自由に生きています

    でも 雨に 羽が濡れてしまって・・・・もうとべなくなったのかな?
    でも、このちょうちょは すごくたくましい!
    おひさまで 羽を乾かせて 又空高く飛んでいったのです

    ひら ひら ひら ぱったた ぱたたたたっ!
    このリズムがこのちょうちょの 元気な姿を表してます!

    ひつじは 一緒に遊びたかったのですが・・・

    ちょうちょは ひつじみたいに 体をあたためる ふかふかの 洋服着てないから このまま ここにいたら こごえちゃう

    それぞれに 動物には生きていく特徴があるんだよ みんな 自分が生きていく生き方を知っているから・・・

    しりたがりやの ひつじも ちょうちょに教えてもらいましたね

    私は 後書きを読んで 蝶の渡りと言うことを学びました
    渡り鳥のように 蝶のなかには 「渡り」をする種類があること 北アメリカに住むオオカバマダラは、メキシコやヨーロッパなどの遠くへ移動することができるのだそうです!(この絵本のちょうちょはこのオオカバマダラ、だったのですね) 

    投稿日:2010/10/24

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  • ちょうちょって?

    エリック・カールさんのちょうちょとお花がなんともいえず美しい絵本です。
    こひつじがちょうちょと仲良くしたくていろいろと質問をしていきます。
    その質問はがこどもの「どうして?」という観点で描かれているので、読んでいて「へぇ〜そうなんだぁ」と思わせられることもありました。
    ちょうちょって春になるとお花のそばを飛んでいるなとしか思ったことがなかったので、少し勉強になりました。
    「はらぺこあおむし」はちょうちょになるまでだったので、続けてこのお話を読んでみるのもいいかもしれません。

    投稿日:2009/03/23

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  • なかなかの正統派

    エリックカールの本は、奇抜なデザインや、大掛かりな仕掛け(音が鳴ったり、光ったり)が
    売りのようなイメージがありますが、
    この本は、ストーリーでひきつける、なかなかの正統派です。
    子羊が「どうして」と繰り返し聞きながら、
    やがて本質に気づいていく構成は見事だと思います。
    ラストの「子羊は追いかけなかった」ところが「気づき」なのだと思いました。

    投稿日:2009/01/14

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  • ねえ、どうして?

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    知りたがりのこひつじ、ある日、ちょうちょと出会いました。おかあさんと一緒にいたこひつじは、ちょうちょに聞きました。
    「あなたのおかあさんはどこにいるの?」
    ちょうちょは答えます。
    「さあて、どこだかわかんない。」
    そして、ちょうちょの後についていって、色々な質問をぶつけます。
    子どもらしい質問に、きちんと答えるちょうちょ。こひつじの目を通して、ちょうちょのことを少し知ることができます。
    色鮮やかなちょうちょに驚き、そして、植物の様子が、とても細かく正確に描写されているところ等、エリック=カールの世界を充分堪能できると思います。

    投稿日:2008/06/09

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  • 自由なちょうちょとの出会い

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    広い牧場で母さんと暮らしているこひつじは
    自由気ままなちょうちょと出会います。
    しりたがりのこひつじはちょうちょについていって
    「なぜ?」「どうして?」を連発します。
    エリック・カールさんの色鮮やかなコラージュの色彩が
    印象的です。
    文章もリズミカルで、読み聞かせに向いていますね。
    工藤直子さんの訳がまた味わい深いですね。
    ちょうちょとのやりとりで、こひつじは何を感じたのでしょうか。
    自由な世界を知ることで、自分の世界もまた知ることができたのかもしれませんね。

    投稿日:2006/06/09

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  • それぞれの幸せ

    自分にない物を持つ他者への憧れ、未知のものへの憧れ、というのは、小さな子供のうちから持っているものですよね。
    この子羊も、大空を自由に飛び回る蝶々に対して、そんな気持ちを抱いていたのかもしれません。
    最初は、蝶々に「ずっとそばに居て欲しい」と願う子羊でした。

    しかし、風雨に打たれてヨレヨレになった蝶々の姿を見、寒さをしのぐための毛皮がないから、南の国へ行かなくてはならない、という蝶々の事情を知ります。

    やがて、また格好良く空に飛び立ってゆく蝶々ですが、もう子羊は追いかけません。
    子羊は、自分の居場所、蝶々の居場所、それぞれの立場をよく理解していたのです。

    自分にとって居心地の良い場所でも、他の者にとっては必ずしもそうとは限りません。
    幸せの感じ方は人それぞれ、生き方だって皆違います。
    子羊には、おかあさんや仲間達のそばで暮らしていく幸せがよく分かったのでしょう。

    投稿日:2005/02/08

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