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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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  • ためしよみ

あたま山自信を持っておすすめしたい みんなの声

あたま山 作:舟崎 克彦
絵:林 恭三
出版社:そうえん社
税込価格:\1,320
発行日:2008年03月
ISBN:9784882642428
評価スコア 3.88
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  • 不思議なリアリティ感をかんじてしまう

     落語の演目の一つです。
     「頭山」は江戸落語での名称で、上方落語では、「さくらんぼ」の題名で演じられています。
     この作品は、出だしから“くすぐり”がみられ、手っ取り早くじんべえさんが、散る桜を見ながら、さくらんぼうを口にするところから始まっています。
     翌朝、じんべえさんの頭のてっぺんから、ばかでっかい桜の木が一本ニョッキリと生えていて…。
     非現実的な話であるにもかかわらず、読んでいるうちに不思議なリアリティ感を感じてしまう魅力的なお話しです。
     桜見物の賑やかさあたりで息子は笑いが止まりません。
     「ありえな〜い!」って言いながら読んでいました。
     桜の木を引っこ抜いて、ヤレヤレとおもいきや、できた池でもうひと騒動…。
     落ちがなんともシュールで、自分で蒔いて自分で刈りきれなくなった問題(頭の穴)を抱えている人には、笑えないお話しかもしれません。

    投稿日:2010/04/12

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  • お花見

    古典落語を絵本にしたお話です。

    語り口調は軽快で愉快に進むお話なのですが、私は結末に後残りします

    絵も大きく画かれていて惹かれるのですが、じんべえさんのことを思う

    と気の毒で少し暗いイメージで画かれているのに好印象を受けました。

    投稿日:2011/11/02

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  • 発想がすごい

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    とてもユニークな昔話で、小さい頃に読んで以来、久し振りに読みました。
    変わらぬ面白さに大満足。
    だって、頭に木が生えるなんて、絶対ありえない〜。
    さらに、木をひっこぬいて頭に穴ができるなんて、いったいどうなってるの!?
    結末はさらに思いもよらないことに・・・
    子供には、ちょっと衝撃的なお話だったみたいで、楽しんでいたかと思ったら、最後にはし〜んとしていました(笑)。

    投稿日:2010/01/05

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