この本を私が初めて読んであげたのは、台風の夜、雨風の音で目を覚まし眠れなくなった時でした。これを読んでと持ってきたのが、この本です。
初めて読んだ私は、なんてステキな本だろうと、感動し、ペネロペの可愛さに魅了されてしまいました。
こわい夢をみて眠れなくなってしまった、ペネロペにパパとママが優しい言葉で魔法をかけてくれます。
パパがこわいゆめをやってける魔法の粉がついた本を見つけた。と行って持ってくる場面には、この絵本そっくりの本や出て来ます。
娘は、その場面が来ると、いつもそっと本を閉じて、「これね!これ。」と言って、表紙を指差して、同じだと教えてくれます。
そこで、私もいつもパパの魔法を真似して娘にやってあげます。
本の中で、ペネロペは楽しくてかわいい、ステキな夢をいくつもみます。
寝る前に読んであげるのに、とってもステキな本です。