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六話収録されています。 一話目の「フングリコングリ」、左右の親指と人差し指を交互にくっつけて遊ぶ遊びなのですが、それをしている間に空を飛んで行けるというのにとても心を動かされた息子。 「おかあさん、フングリコングリで空飛んで!」と言ってきました。 どれも教室で起こる不思議なお話で、読んでいるとふっと力が抜けるというのか、岡田淳さん、子どもの気持ちをよくわかっている作家さんだなあと思いました。 いろいろな学年のお話が入っているので、自分の学年のところを読んでみるのも読み方としておもしろいかもしれません。 うちは読み聞かせをしましたが、こんな本を学校で読んでくれる先生がいたらいいなあと思いました。 この本も学級文庫にあったらいいなあと思います
投稿日:2010/04/21
「フングリ?コングリ?」ってなんだ??? が、気になって手にしました。 おもしろい!! 宮澤賢治のゴーシュのところに訪ねてくる動物達のように、図工室にも素敵なお客様が・・・ 先生の素敵な視点、子ども達の目線から、私も同じクラスに一緒にいるような、そんな錯覚を起こさせてくれます。 今、現役で小学生だったら、おもしろくておもしろくて、同じことが起きないかな・・・と、夢見るかもしれません。 小学中高学年に是非読んでもらいたいです。 初めて読んだ岡田さんの作品でしたが、他の本も是非読んでみたいです。
投稿日:2009/06/04
ご自身が図工の先生をされていた岡田淳さんの、学校ファンタジーです。 放課後の図工室で、図工の先生が自分で作ったお話をしてくれる、という設定。 学校で起こったという、不思議なお話が6話綴られています。 しかもこのおはなし会のお客様は、図工室に迷い込んできた蝶、テントウムシ、金魚、カエル、猫、ヤモリ。 この先生、いつの間にやら動物や虫と話ができるようになっていたのだ♪ 「フングリコングリ」 「むぎゅるっぱらぴれ、ふぎゅるっぴん」 「かっくんのカックン」 「壺に願いを」 「フルーツ・バスケット」 「なんの話」 それぞれが短編なので、読み語りしても楽しめます。 もちろん、自分で読んでも楽しいお話ばかり。 岡田淳さんの、すぐそこにありそうでいて広がりがあるファンタジーが大好きです。 絵本から童話への導きに。
投稿日:2009/05/01
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