きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
かたつむりのぺとぺと なめくじのぬるぬる かえるのびょんびょんが 本当に待ち遠しそうに何かを待っています。 なにを待っているのでしょうか? 空気やくもの形から やってくるやってくると待っています。 歌の練習をしながら、踊りの練習をしながら待っています。 ついにきます。 ついついうっとおしく思うのですが、 こんなにも待ち望んでいるものたちがいることを 思えば少し穏やかでいられそうです
投稿日:2014/10/07
タイトルからすでにワクワクさせてくれました。何がやってくるのだろうと3歳の子供たちにとってそそられる題材、絵もあたたかく大好きな虫たちのかわいらしさにほころんでしまいます。梅雨が待ち遠しく楽しくなります。
投稿日:2013/12/01
『何がやってくるんだろう。』 という思い、そして、表紙に描かれた、かたつむり、なめくじ、かえるが、あまりにも可愛らしく、色遣いも、緑一面で鮮やかで、ついつい惹かれて手にとってみた一冊。 かたつむりのぺとぺと、なめくじのぬるぬる、そしてかえるのびょんびょんは、何かがやってくるのを楽しみに待っています。でもそれは、なかなかやってきません。もう、大変なことになってしまいます。 登場するのは、どれもぬるぬるした肌触りのもので、ちょっと苦手なタイプですが、そんなことを忘れて、いっしょになって心配し、そして喜びを感じることができます。 外で遊べなくなるからと、子どもたちには好まれない雨の日ですが、その雨が必要な生き物もいること、そして、私たちにとっても必要な雨の存在を、あらためて気付くことができました。 もうすぐ梅雨の季節、ぜひ、子どもたちと一緒に読んでみたいと思いました。
投稿日:2010/05/11
「やってくる やってくる」という題名と綺麗な緑色に可愛らしいカタツムリやカエル、そしてなめくじといった雨の日のいきものたちの絵に惹かれて買いました。途中、三匹がそれぞれに雨の音を言葉で表す箇所があるのですが、子どもは一度読むともう、次には一緒に雨の音を そらで言っていました。普通嫌われ者のなめくじですが、あまりに愛らしく描いてあるために なめくじを殺せなくなってしまいました。この本を読むと雨の日が待ち遠しくなります。静かな時間を無くし感性が鈍くなってしまったことを感じ、小さな瞬間に目を向けなくてはと思わえる絵本でした。心がほっとしました。
投稿日:2008/11/08
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / じゃあじゃあびりびり / ハリネズミとちいさなおとなりさん(1) なんにもしないいちにち / だるまさんが / ポンテとペッキとおおきなプリン
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索