どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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”この物語は、善良なマルシュカと、意地悪なホレナと継母の、理不尽なまでの不平等を「超自然の力=十二の月たち」が正すという、民話普遍のテーマで描いています。”とありました。十二の月たちのお陰で、心の優しいマルシェカは、家も、子牛も、小さな畑も残され、いつまでも幸せに暮らしましたというお話でした。
投稿日:2018/12/03
スロヴァキア地方に伝わる民話を再話した作品。 他にも内田莉莎子さん再話の『12のつきのおくりもの』があります。 善良なマルーシュカは、まま母とその娘ホレナから激しい嫉妬を受け、 厳寒の冬の森へ行かされます。 でも、不思議な12の月に出会い、無事帰り着きます。 何度もされるいじわると、そのたびに繰り返される不思議な出来事。 民話らしいリズムが心地良いです。 あとがきにも書かれてありますが、 この作品では、大自然の持つ厳しい冬の森の様子がとても強調されています。 画面いっぱいに描かれた雪の様子から、その凍てつく様子が伝わってきます。 どこまでも清純で働き者のマルーシュカの様子にも心が洗われるようでした。
投稿日:2010/01/11
スラブ地方の昔話だそうですが、子どもの頃によく似たお話を読んだ覚えがあり、それはスミレではなくてまつゆき草が出てきた記憶がありました。 裏表紙にも見返しにも雪の情景の絵がありますが、幻想的な雰囲気の絵が合っていると思いました。 欲深いことやいじわるはいけないことだというのがよく伝わってくるお話ではないでしょうか。 冬の時期のお話としてぴったりだと思います。
投稿日:2009/01/29
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