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ボタン 私の針箱の中にも たくさんあるのです いらなくなった洋服をほかすとき 何かしら ボタンだけはとって起きたくなるのです この絵本の中でも いろんな ボタンが出てきますが、ボタンてなにかしら 愛嬌があって かわいいんです 西巻さんの デビュー作の絵本が ボタンの国と知って嬉しくなります うさぎのぬいぐるみからころんと落ちて転がっていった赤いボタンのお話が おとぎの国のよう 針山のスキー場はおもしろい! 針箱のなかの 道具が いろいろ出てきて 何だか 嬉しくなりますね! おおきな 裁ちばさみ (今でも 私の針箱で 活躍してます) うさぎさんは 片方の赤い目が無くて困って ボタンの国のおうさまに手紙を書きます この手紙の字が なんともいえず おもしろく 微笑ましいですね! よかったね うさぎさん 赤い目は 二つでないとね 私の母も針箱を大切にしているので なんだか この絵本読むと 裁縫好きの人の優しさが にじみ出てくるように思えました
投稿日:2010/10/07
西巻茅子さんの絵という先入観もあったせいか、幼稚っぽい絵も温かい 気持ちがいっぱいで優しく包んでくれました。はじめての絵本というこ とで、絵本も購入したくなりました。あこちゃんのお気に入りのぴょん の赤い目であるボタンが草むらに片方落ちてしまった大事件がおきてし まいました。「ころ ころ ころ ころ・・・・」孫にとっては、ゲラ ゲラと笑うほど面白い場面でした。「ころ ころ ころ ころ」と、何 度も読んでしまいました。ボタンのくにでは、五つ子の黄色いボタンさ んたちとも知り合いになり楽しくて可笑しくてちょっぴり怖くての冒険 は続いていくのです。ボタンのくににも人間のくにのように優しい人が いっぱいで、親切な人に助けられての旅でしたよ! 裏表紙のうさぎのぴょんの絵がとても微笑ましくて大好きです。
投稿日:2010/09/23
『わたしのワンピース』の西巻茅子さんの作品ということで、読みたいと思いました。 とても懐かしい気持ちになる絵本です。 祖母が裁縫の得意な人で、昔、使い済みのボタンを大きな缶いっぱいに入れていたことを思い出しました。 絵本ナビの作者インタビューの記事にも、この絵本の誕生秘話が紹介されていて、併せて読むと、より身近に感じられてよかったです。
投稿日:2023/03/01
ぬいぐるみから取れてしまった、うさぎの目の赤いボタン。 ボタンの国でのちょっとした冒険が微笑ましく感じました。 西巻茅子さんのデビュー作ということで、まだ絵の素朴感も楽しく拝見しました。 裁縫箱の中に紛れ込んだような世界、女の子に共感できる部分が多いでしょうか。
投稿日:2021/05/17
わたしのワンピースでお馴染みにしまきかやこさんのはじめての絵本ということで、とても気になっていました。 ぴょんという、うさぎのぬいぐるみの目の赤いボタンがとれてしまったことから、 ボタンの国に迷い込み、冒険をするというファンタジー。 優しいタッチのほんわかしたにしまきさんの絵はやはり見ているだけで癒されますね。
投稿日:2021/04/16
この絵本、実は下の子が幼稚園くらいからつい最近まで、何度も読まされたお気に入りの1冊なんです。 なんで今まで感想を書かなかったか。というと、 行きつけの個人医院の待合室に置いてあって、 その医者にかかるたびに、待合室で何度も何度も読まされたんです。 じゃ、今更なぜ感想を書いているかというと、 先日教文館で行われた「ナルニア国」の講演会に、 こぐま社の元社長さん(今の会長)・佐藤秀和さんがおいでになり、 講演してくださったんですが、 その時のお話で、「にしまきかやこ」さんの絵本を取り上げていたので、急に思い立って、図書館で探してきたというわけです。 こぐま社の佐藤会長が例に挙げた「なぜか子どもたちに好かれる本」で取り上げていたのは、にしまきさんの代表作「わたしのワンピース」でしたが、うちの子は、とにかくこの「ボタンのくに」が好きでした。 何度も何度も読まされていたときは、この話のどこがいいんだろう?と実は思ったりもしたのですが、佐藤会長のお話を聞いた後で、改めてこの絵本をひとりで読んでみて、 うちの子は、このボタンの国のふしぎな世界を心の中で体験して楽しんでいたのかな?と、思いました。 ウサギのぬいぐるみから落ちてしまった真っ赤な片方のボタンが、もとのうさぎの目に戻るまでの小さな冒険ものです。 まだ読んでないお子さんがいたら、ぜひ、読んでみてください。 3歳くらいから小学校低学年くらいの、どちらかというと女の子にお薦めします。
投稿日:2010/03/27
普段忙しい生活をしていると、ボタンのひとつやふたつなくしても、 また違うものを付ければいいや、と探さないこともしばしば。 でも、こんな風にもの自身に気持ちがあって、探して欲しい、あれじゃなきゃだめと思っているとしたら…。 そしてそれは、子供の気持ちにものすごく近いものですよね。 ものを大事にするって言うことは、無駄にしないって言うこと意外にも、大きな意味があったんだ、と教わった気がします。
投稿日:2007/01/28
私が子供の頃、大好きでよく読んでいました。 あのにしまきかやこさんの作品だったとは知りませんでした。 私と同様、娘もとても気に入っています。 まず、うさぎのぬいぐるみのお目目(ボタン)が取れる場面。 →娘はうさぎが大好きなので、とても心配そうにしています。 取れたボタンがボタンの国で遊んでいる場面。 →いろんな種類のボタンや遊具が出てきて、お話の中に入り込んでいく娘。 黒いボタンのおじさんに追いかけられる場面。 →怖がる娘・・・! ボタンの国のお城でたくさんのボタンが並んでいる場面。 →「これクッキーみたい!これはキノコ?」とひとつひとつ丁寧に眺め、 いつまでも見飽きない娘。 ボタンが無事ぬいぐるみの元に帰る場面。 →「よかった〜」とホッと胸をなでおろす娘。 この1冊で子供がちょっとした冒険気分を味わえる絵本だと思います。 とてもシンプルで優しい絵・色使いで見飽きることがありません。
投稿日:2005/09/16
娘が「これ読みたい」といって図書館で見つけてきた絵本です。 ふーん...?と思って見てみたら、にしまきかやこさんの最初の絵本なんですね。やさしい暖色系の色使いに寒色がところどころにちりばめられて、まるでお菓子のような挿絵がかわいらしいです。 新鮮だなと感じるのは、大きなものから小さなものへと主体がクローズアップされていくところ。「あこちゃん」のぬいぐるみの「ぴょん」の目になってる「あかいボタン」。ボタンの冒険が軸となっているお話なのはいうまでもないことですが、心があるのはボタンだけではない、悲しかったり寂しかったりという気持ちでそれぞれボタンの帰りを待っている、独立した脇役達がいる、というのは子供にとってもすごく心に響くのではないかなと思います。 ストーリーそのものにも、1ページごとに独立した展開があり、無理に前ページに続けようとか、次のページへの布石というような説明的なページがないことも目をひきます。 やさしく、どこかせつなさもあるこのお話、娘はすごく気にいったらしく何度も何度も読んでとせがんできました。ひとりでこの絵本をとりだして、うろ憶えのストーリーを声にだして読んでいる後姿も見ました。とっても素敵なお話です、ぜひたくさんのひとに読んでもらいたいです。
投稿日:2004/06/08
「わたしのワンピ−ス」で有名なにしまきかやこさんの、絵本としては最初の作品です。妹のお気に入りが「ワンピ−ス」なら、私のお気に入りはこの「ボタンのくに」でした。 ぴょんは、あこちゃんのうさぎのぬいぐるみです。ある日、ぴょんの目=赤いボタンがひとつとれてしまいます。ここから、赤いボタンのボタンの国での冒険が始まります。 ほんわかした色使いの、優しいタッチの絵が満載のこの絵本、お話もワクワクします。針山のスキ−場、糸くずのジャングルなど、身近にありながらあまり絵本の世界では使われない裁縫道具に、目をつけた点がおもしろいです。 あくまでも、主役は赤いボタンで、脇役のぴょんのかいた手紙がまたいい味出していて・・・とにかく、魅力たっぷりです!
投稿日:2002/12/09
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