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アリクイの口のなぞが、ついにとけた!自信を持っておすすめしたい みんなの声

アリクイの口のなぞが、ついにとけた! 作:山本 省三
絵:喜多村 武
出版社:くもん出版
税込価格:\1,540
発行日:2009年03月
ISBN:9784774315973
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,706
みんなの声 総数 5
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  • 哺乳動物のあごの骨の話から始まり、同じ哺乳動物だけれど、オオアリクイは機能がこんなにも違う・・・との比較。
    まず自分のあごが下だけ動かして食べている、というところに息子は驚き、実際に触りながら確かめていました。
    舌を突き出すくだりでは、うーーーんと突き出してみたり(笑)
    自分の体と比較しながら読み進めることが出来、本当に興味深く読むことが出来ました。

    また、多くのことが解明されていると思われる現代においても、まだまだ謎が多く残されており、その謎にチャレンジする人がいるのだということが素晴らしく、子供達の好奇心を刺激するなぁと思いました。

    投稿日:2019/06/10

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  • たからさがしの旅!

    人間のあご、代表的な哺乳類のあご、そして、アリクイの特殊なあご!
    骨の形や、しくみ、面白いです。

    内容も面白いのですが、この本を監修された動物学者の遠藤さんの探究心には、ただただ感心するばかりでした。

    こどもの頃の時計の分解に始まり、大きくなるにつれ、興味は動物へ。
    「知りたい!」と思う気持ちプラス、「解明してやる!」という行動力。
    それが、人の心を動かし、この本へと繋がっている。
    すごいなぁ…と思いました。

    知れば知るほど、もっと知りたくなる!
    “たからさがしの旅”
    好奇心と探究心を刺激する、すてきな言葉です!

    投稿日:2014/07/08

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  • なるほど!!

    この話を読んで初めてアリクイの口の仕組みを知れました。確かに、他の動物とかと比べてもちょっと変わった姿をしているので、改めて解説されたらアリクイになんか親近感がわいていきました。うちの子はこの絵本でアリクイを初めて見たと思うので、すごく食いついてみていました。

    投稿日:2013/05/21

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