「ありがとう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

全ページお試し読みで、読みました。
メグさんのおしゃれなイラスト画の日常風景は
誰にも、どこにも存在しそうです。
毎日、たくさんたくさんのありがとうに包まれて生きているなと
あらためて思う絵本でした。
今日、嬉しかったこと、ラッキーだったことはなんだったと考えると
小鳥にも植物にもみんなにありがとうを言いたくなります。

��ありがとう″に出会ったときにプレゼントしたくなる絵本ですね。

ホント、自分が気づいていなかったけれど、かけられていた親切や愛・おもい、あるいは存在そのものって、多いんですね。

気づいたら、すぐ言いましょう「ありがとう」って。
「今になって気づいたんだけど、遅まきながらありがとう」って。

こんなにたくさん私は、恵まれていたのに気付けていないな〜って、ちょっと反省しました。

特に好きな一文は、��おなじはやさで　あるいてくれて　ありがとう″がこころにしみいりました。

素敵な作品を作ってくれて、ありがとう

この絵本を読んで思ったこと。
日常の中にも実は「ありがとう」と思えることがたくさんあるのだな〜ということ。
当たり前だと思っていたことが，本当はすごくありがたいことで嬉しいことで素敵なことだということを思い知らされました。
私は家族に友達に周りのすべてに感謝できているだろうか。
身近にある幸せに感謝しながら生きているだろうか。
シンプルな絵と文でしたが，心に残りました！
ほんわか温かい気持ちになる絵本でした。

全頁試し読みで読みました。「ありがとう」って素直になんにでも感謝しているのがやさしく響いていいなあって思いました。どんなことにもたくさんの「ありがとう」が素直に言えているのがいいなあって思いました。挿絵もやさしいし、色彩も淡い色なのがよかったです。孫はいつも傍にいるといいなあって思いますが、最後の「そこにいてくれて　ありがとう」に、近くで見守る大切さを学んだような気がしました。

とても純粋な絵本です。

なんでもないことのように思えても、
日常には こんなにも沢山の「ありがとう」
が隠れているんですね。

全部声に出して言うことは出来なくても、
心の中で「ありがとう」と思うたび、
自分の心も穏やかになれるような気がします。

淡い色合いで描かれた、
ささやかな「ありがとう」の場面の数々。

どれもとても優しくて、大切なもののように感じました。

シンプルな本です。
さりげない、素朴な「ありがとう」がつまっています。

言外の「ありがとう」がたくさん伝わってきます。


とてもシンプルで、テンポよい文体もすてき。
そしてメグさんのイラストもすてき。


有名イラストレーターのメグさん、雑誌ではよく見るのですが
こんなかわいらしい、あたたかい絵も描いてらっしゃるんですね。


ページ数も少なく、読むだけなら1分もかかりません。
でも読んでからそっと続くあたたかな余韻は、しばらく続くことでしょう。
子どもだけじゃなく、友人にそっとプレゼントしてみたい本です。

日常的に目にすることが多い光景ばかりが描かれているように思います。
そのひとつひとつに「ありがとう」って言えることが、とても素晴らしいことに思えました。
どうして、自分は「ありがとう」って言えないんだろう。
どうして、「ありがとう」の言葉を見つけられないのだろう。
そのくせ、否定する言葉は簡単にあふれてくる自分。
良い本を教えてくれてありがとう。
癒し系の本のように思いますが、「ありがとう」は自分で言えなければだめですよね。