お菓子にまつわるショートストーリーが収められています。
ヒツジばあさんがカステラを一本食べようとする場面。これを先に読んだ息子が、一本食べをしてみたいと言いました。
これってある意味子どもの夢みたいなところがあるかもしれません。
「ガム」のカメが気の毒でした。
「チョコレートその1」では、
息子が「ねえ、お母さんこんなチョコレート食べられると思う?」と聞いてきました。さて、どんなチョコレートなんでしょう。
私は、「ドロップ」のキリンの子の反応に共感しました。
あまり詳しくは書けないのですが、おやつにまつわるお話なので、あなたの経験や考えにぴったりくる話が見つかるかもしれません。
親子で楽しめる本です。