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雨をよぶ龍自信を持っておすすめしたい みんなの声

雨をよぶ龍 作・絵:秋山 とも子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年05月
ISBN:9784494007462
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,355
みんなの声 総数 10
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4件見つかりました

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  • 昔から 村人たちはお米を作って生活していましたが 干ばつで稲が枯れてしまうと 大変な被害です
    そんな干ばつの時に 龍神さまにお願いして 雨を降らせてもうう祈りの行事を 今も伝承しているのですね

    4年に一度みんなで作る龍 それは みんなの力が結集されたそうだいな龍です
    36メートル 3000キロの重さ 300にんで担ぎます

    龍を作る過程も すごい! 感動です みんなが力を合わせています
    このことが一番大事なことですね!
    ブオー ブオー ホラ貝の音 
    「あめふれ たんじゃく あめふれ たんじゃく ここにかかれ くろくも・・・・」
    こんな願い事がされていたのですね
    感動しました!

    しかし 人が生きていくのは 大変ですね!

    今は梅雨で 大雨が降り 静岡県の熱海の土石流の被害や
    線状降水帯で大雨の被害があり 大変です

    人間と自然災害  生きる上で切り離せません
    そんなことも考えながらこの本を読みました

    投稿日:2021/07/07

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  • うるう年のお祭り

    小学三年生の単元で「つなひきのお祭り」というのがあります。

    息子が今勉強中でお祭りを調べてみましょうというのがあったので、絵本を借りてみました。

    四年ごとのお祭りということでまるでオリンピックのようですね。

    毎年でなくても龍を作る手順など皆さんがよく覚えてらして、大勢で作る様が圧巻でした。

    息子は3000キロというのに驚いていたようです。

    龍は確かに雨を呼ぶと言われています。

    毎年のお祭りというのはどこの土地にもありますが、四年ごというのが珍しかったです。

    その土地土地のお祭りの特徴、どんな経緯で始まったのかを知るのはとても興味深いことだと思いました。

    絵もとても見やすくてお祭りの熱気や活気が伝わってきました。

    お祭りの本をいろいろと読み比べると各地のいわれやその土地独特の風習にも触れられそうですね。

    投稿日:2010/11/07

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  • 4年に1度の伝統行事

    表紙のイラストに惹かれ、手に取りました。
    埼玉県鶴ヶ島市に伝わる「脚折雨乞い」という伝統行事を描いた作品です。
    長さ36メートル、重さ約3トンもある「龍蛇(りゅうだ)」を作って雨乞いを行うのだとか。
    それはそれはすごい迫力。
    4年に1度というのが、特別感があって素敵だなと思いました。
    いまもあるのかしら?とネットで検索したら、その様子が本当に絵本のイラストと同じでまたびっくり。
    実際に見てみたいなぁと思いました。

    投稿日:2021/05/22

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  • 素材をつなぎ合わせると『龍』になる。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    この絵本が出版されたのは2009年です。
    わたしは埼玉県民でありながら、ついこの間までこの本のことを知りませんでした。(たまたま、夏お薦めの本を検索していて出てきたのです)

    この作品では、埼玉県鶴ヶ島市で実際に4年に1回行われているお祭りの“龍蛇作り”を丁寧に描いてくれています。
    (内容の中で、龍を作っているシーンでちょっと細かい文字が書かれている部分が出てきますが、こういうところは、読み聞かせなどで使うときは、端折っておいて、ストーリーの部分のみ読めば問題ありません)
    また、高学年や中学生・高校生などには、『お祭り』をテーマにブックトークなどに使うのも面白いかもしれません。

    こういう作品を読むと、実際にその土地へ行って、自分の目で見てみたくなります。
    最初にこの“龍蛇(リュウダ)”を考えた人って、すごいです。こういう素材をつなぎ合わせるとほんとに龍に見えてくるから不思議です!
    いい作品です。
    ぜひ、お手に取って声に出して読んでみてください。夏の暑さや町の歓声が聞こえてくるような気分になります。

    投稿日:2016/07/30

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