ロメオとジュリエット自信を持っておすすめしたい みんなの声

ロメオとジュリエット 作・絵:マリオ・ラモ
訳:原 光枝
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2004年09月
ISBN:9784582832327
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  •  悲恋ものかしらと思い開きました。
     が、素敵な出会いにより、個性を認めてもらえた喜びのお話でした。
     子どもの世界ばかりか、大人の世界でも「同じ」という事を好み安心する人は多いものです。
     「異なる」事に侮蔑や嫌悪をもって、当人に接する大人気ない人もいます。
     ロメオは、本当に良い出会いをしました。
     ジュリエットはかけがえのない存在になりました。

     終盤、ロメオをからかっていたゾウ仲間たちが、緑色になったページで、どう結末を持っていくのか興味が一層わきました。
     
     ジュリエットの吹き出し笑いは、色々なことを、ロメオにもゾウ仲間にも教えてくれていると思いました。
     どんなに揶揄されようとも、自分の個性を愛し笑い飛ばしなさいとも、眉を吊上げ意地悪く他人を非難するよりは、他人の個性も愛し笑いましょう、とも。

    投稿日:2010/07/07

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  • 恥ずかしがり屋のぞうのロメオは、すぐにあかくなるので 他の象たちから 「トマト」とからかわれていて かわいそうに 夜に出かけるようになるのです。
    本当の色が分からないからと・・・・・

    かわいそう 人でも同じ 自分欠点をからかわれたら、恥ずかしいし、自信をなくすでしょう。

    マリオ・ラモさんは きっと優しい人なんでしょう。人の悲しみのわかる人は 優しい!

    絵は カラフルで子供がみても楽しめると思います。

    その ロメオのことをすくったのは、なんと小さな 白いねずみのジュリエット
    ジュリエットの言葉に 他のぞうが緑色になり ねぎのぎょうれつねはよかったね、みんなで大笑い!



     映画のロメオとジュリエットのお話かなと思って読んだのですが、
    愛の世界はやはり同じでした。

    二人の幸せを  見守りたい気持ちなりますね。

    投稿日:2009/11/05

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