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こぶとりたろう自信を持っておすすめしたい みんなの声

こぶとりたろう 作:たかどの ほうこ
絵:杉浦 範茂
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年11月
ISBN:9784494007486
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,304
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • たかどのほうこのほんがおもしろいのでかりてきました。

    こぶとりじいさんじゃなくてこぶとりたろうがいるのでびっくりしました。

    おにとおどっているときに算数や国語のことをいっているのでおもしろかったです。

    ぼくはこぶをおににとられたらいたいとおもいました。

    よくへいきだなあとおもいました。

    ぼくはいたいといっているとおもいました。 

    投稿日:2011/01/19

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    2
  • 「やわらかくなあれ。」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    「こんなに悪い点をとるのは、あたまがかたいせいだよ。
     うんとやわらかくしなくちゃ。」
    「やわらかくなあれ、やわらかくなあれ、ちちんぷいぷいのぐりっ。」
    と、おかあさんに説教をされるたろう。

    う〜ん・・・私なら、もっと頭ごなしに怒っているだろうな〜。
    こうやって、子どものやる気を引き出すんですね。

    予想通り、たろうは、さすがにまずいと思ったらしく、
    一心に勉強します。(エライ!)

    すると、たろうの頭に、国語のこぶ、算数のこぶ、社会と理科のこぶが!

    なんか、すごい発想にびっくりです。
    勉強して、頭にこぶが出来るなんてありえない!と思いました。
    でも、それって頭が良くなるってことでしょ。
    こぶがあっても、かしこくなれりゃいいと思うんだけどな〜。

    こぶが出来てかっこ悪いと泣き出すたろう。
    そこで、しっかりものの妹のちょん子が大活躍。
    こぶを、オニにとってもらおうということに。

    そう、このお話は、昔話『こぶじいさま』がベースになっています。
    (知らない方は、先に読むことをおすすめします。
     ちなみに、本文中の文章表現は、松居直・再話/赤羽末吉・画/福音館書店刊にもとづいたものだそうです。)

    草木も眠る、うしみつどき。
    ふたりが、オニに会いに行くこともさることながら、
    オニたちといっしょに、踊るたろうをみて、
    「ありえな〜い!」と思いました。
    ぜったい、勇気も度胸もいりますよ。

    オニにこぶをとってもらったたろうは・・・
    やっぱり、私としては、「あたまのやわらかい子」がいいです。

    その後、オニがとったこぶはどうなったかというと・・・
    かしこいオニの子が出来たそうですよ。

    久々の大ヒット作で、娘の大笑いと「拍手」をもらいました。

    投稿日:2010/09/22

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    1
  • 面白いですね。

    一心に勉強したら4つのこぶができてしまった、たろうのお話です。
    勉強しすぎちゃった!ということでしょうか(笑)。
    こぶができるから勉強はしない、なんて言う読み手のお子さんがいませんように(笑)。
    面白い1冊に思いました。

    投稿日:2021/10/25

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  • 図書館で、たかどのほうこの絵本を見つけたので即借りてきました。やっぱり、たかどのほうこの絵本は期待を裏切らないから好きです。頭にこぶが出来て賢くなるのはいいのですが、私は、こぶができるのが嫌だから今のままでいいかっと思いました(笑)
    鬼の親も自分の子には、賢くなってほしいと願うのは、人間社会と変わらないのかなあと思い笑えました。

    投稿日:2019/01/14

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  • 頭がやわらかいなあ

    頭がやわらかいなあって思いました。
    誰が?って、作者のたかどのほうこさんです。
    もしかしたら、たかどのさんの頭にもたろうみたいな
    こぶがいくつもくっついているのではないかしら?
    たろうが「こぶをなくすため」に「おぼえたことを
    わすれようとする」のですが「それはふくしゅうすること
    になってかえってぎゃくこうか」みたいなところも
    うんうん、そうだそうだ・・と思いました。
    忘れたいことって忘れられないんですよね。
    かえってくっきりしてしまう。
    こぶとりじいさんからインスパイアされたのでしょうけれど
    もう立派なたかどのさんの「こぶ」なんだなあ。

    投稿日:2017/02/21

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  • 四つのこぶ

    この絵本は、国語のこぶ、理科のこぶ、社会のこぶ、算数のこぶの四つのこぶが頭に出来てしまった、たろうくんのお話です。小学校に入る前の子供には社会や理科って?ですが、こぶとりじいさんの話しも出てくるので、充分に楽しめる絵本です。

    投稿日:2015/03/13

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  • 究極な選択です

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    かっこ悪いコブはあるけど
    相当賢くなるか?
    コブはないけど賢くないか?

    どちらがいいか迷うなぁって思っちゃいました
    「こぶとりじいさん」を思い出し鬼に取ってもらうなんて
    面白すぎる展開に感動しました

    居残りのお兄ちゃんに先生が
    「柔らかくなあれ・・」と危うくおまじないをしようとしたときの
    妹の対応にクスクス笑ってしまいました

    投稿日:2011/08/27

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  • 私の頭も固いかも

    勉強が苦手なたろう君。
    お母さんに注意されてけなげにお勉強を始めました。
    それにしてもやればできるんじゃない。
    一生懸命勉強しているのに、こぶができてはかわいそうですよ。
    妹のちょん子にリードされている兄貴というのも微笑ましいのですが、これで良いの?
    って、これは私の頭が固い証拠。

    『こぶとりじいさん』をベースにして、こんな話を書き上げるたかどのほうこさんの頭はとても柔らかいのです。
    きっといろいろなこぶをもっているに違いありません。
    お話の中では、本当の鬼が出てきて昔話にタイムスリップ。
    そんな鬼社会も近代化されているようです。

    楽しみながら読み終えた私は、何をポイントに読めば良いのかといった、自分の観点を忘れてしまいました。
    ドタバタ加減が楽しい絵本です。

    投稿日:2011/07/06

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  • 高学年読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    高学年対象の読み聞かせに持参しました。

    節分に近い日の読み聞かせだったので、
    鬼が出てくる本を探していて…図書館で出会いました。
    大ファンのたかどのほうこさん、さっそくページをめくると…
    やっぱりおもしろ〜い!!!全部おもしろいけど、
    中でも私は、ちょん子の「『いくがいくが』くらいは来たから
    もうちょっとだよ」というセリフに吹き出しました。

    もうこれしかない!きっとみんな楽しんでくれる!と
    自信満々で持って行ったのですが…この日は集まりが悪く…
    五年生が4人…(泣)
    しかも呼び込みに時間を割いてしまったので
    (20分間の中間休みに読み聞かせをしています)
    13分くらいはかかるこのお話、
    途中で終わってしまうやろうなぁ…と思いつつ読み始め…
    やっぱり途中で…鬼が出てくるところで
    チャイムが鳴ってしまいました。
    そこからはページをめくりつつ、
    あらすじを簡単に説明して終わりました。

    楽しく聞いていてくれていただけに…
    最後まで読めなくて、本当に残念です。
    私も消化不良だなぁ…(泣)

    投稿日:2011/02/02

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  • 鬼のほうの後日談で笑いのトドメを...

     愉快愉快!
     さすが、“たかどのワールド”です。
     『つんつくせんせいかめにのる』も日本の昔話とリンクするストーリーでしたが、こちらも『こぶとりじいさん』がベースになっています。

     中学年の課題図書になっているように、なかなか読み応えのある小学生の身近な問題に直結したお話でした。

     おかあさんのおまじないを笑っていましたが、すごいことになっちゃいましたね。
     「過ぎたるは、...。」っていうことでしょうか?
     
     それにしても「鬼のいる木の生えてる山奥までいこう」と、夜家を抜け出すたろうとちょん子ちゃんが「どのくらい、いけばいいんだろう.....。」と話しているページに笑ってしまいました。
     鬼の前でのたろうくんの努力が、笑えるほど涙ぐましいんです。
     二人の作戦通り、たろうの問題が解決するのですが、鬼のほうの後日談で笑いのトドメをさされてしまいました。

     息子は、笑いながら「硬かろうが柔らかかろうが、あるがままが一番。そうそうなにより元気が一番!」とこちらをチラッと見て、もの言いたげにアピールしていました。

    投稿日:2010/07/12

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