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4件見つかりました
3年生で読みました。 中国のおはなし「むかしむかしとらとねこは・・・」と似ている、ネパールの昔話です。 2冊は読みたいので短いこちらの方が良いかなと思い選びました。 むかし、親戚で仲良しだったトラとネコがどうして今は仲が悪く、ネコだけが人間と暮らしているのかという由来ものです。 トラがネコに木の登り方を教わるのですが、降り方を覚えないうちにネコを食べようとしたので、ネコにだまされて木の上に取り残されます。 おこったトラが木から落ちてしまい、ネコに笑われたのでトラはネコを追いかけることになったというのです。 ネコはトラに見つからないように、糞を土に埋め、人間の村で暮らすようになったというお話。 前半のほとんどのシーンはトラとネコだけなので、本のサイズの割には遠目がきくと思います。 トラの表情が愉快で、楽しいお話です。
投稿日:2010/11/19
ネコが人間に飼われるようになったエピソードとしては、とても面白いのですが、悪役に徹したトラの間抜けぶりにはあわれさを感じました。 木は努力して登ることができても、降りなければ地上に戻ることはできません。 後先考えず必死に木を登っていったトラには、「トラぬタヌキの皮算用」の戒めを献上しましょう。
投稿日:2020/05/02
6歳の娘と読みました。 読んでみて、「なるほどー!」と思う一冊。 どうしてネコがトラ科なのか、 どうしてネコは人間に飼われているのか、 この絵本を読むと そうだったのかなるほど〜!と、素直に思えるとっても素敵な民話です。 絵もネパールっぽくてとっても素朴でいい! 短いけれどおすすめの一冊です!
投稿日:2018/01/11
ネパールの昔話です。 昔昔、トラとネコは仲の良い親戚で同じ森に住んでいたのに、犬猿の仲 になった由来を知ることができました。 仲の良い親戚がいったん仲違いをすると拗れてしまって大変なことにな ることが学べました。 なんだか、親戚なのに寂しく思いました。 ネパールのロクタ紙がとても素敵でした。とても高級感があるし、絵も ねこちゃんが愛らしくて可愛いと思いました。
投稿日:2010/08/06
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