このお話は 第一次世界大戦でイギリス軍とドイツ軍が戦っているのですが、サッカーを楽しんでいる男の子たちが 戦争の中に巻き込まれて行くのです
町全体が 戦争ムードで、教会ですら兵隊に志願するように、言うのですね。
先日 テレビで「15才の志願兵」を見ていたのでだぶりました(第二次世界大戦の話)
多くの若者が 命を落とす戦争 なぜ? 人間は憎しみあうのでしょうね
国と国の戦い
ウィルたちは、サッカーの好きなこどもです 戦争の怖さより 戦争にいくって、大冒険だろうな。(こんな気持ちだったのですね)
この本の中で救われたのは、戦争のさなかでもクリスマスの時にはプレゼントがあり兵士たちにお菓子や便せん 鉛筆をもらえるのです。
すごいな〜
ここが 日本のせんそうとちがうな〜
しかもこのとき イギリス人とドイツ人が お互いにサッカーを楽しんでいるのです
戦争が無ければ もっと サッカーを楽しむことができたのにと思うと残念です!
そして ウィルは殺されてしまうのです。
サッカーを楽しみたかったでしょうね!
戦争は、人を殺しあい 憎しみあい 人間の本来持っている命の大事さや 家族や友達への愛さえも踏みにじられるのですね
今 戦争を知らない私たちは、戦争を経験した人から学ぶことが大切だと思います。
今も若者にも伝えていきたいですね!