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ようこそ、おまけの時間に自信を持っておすすめしたい みんなの声

ようこそ、おまけの時間に 作・絵:岡田 淳
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1981年08月
ISBN:9784036350704
評価スコア 4.5
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  • 「おまけの時間」というワクワク感が素敵です

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子8歳

    現実とつながる不気味な世界。
    ひとりの主人公から始まり、次々と茨にしばりつけられているクラスメイトを解放し、夢の世界を共有する仲間を増やしていきます。
    夢の世界では、ありのままの自分を出すことができ、自然に打ち解けていく子どもたち。
    初めの重々しく緊迫した雰囲気が、仲間が増えるごとに愉快でたくましくなっていく展開が痛快です。「おまけの時間」というネーミングには本当にうれしい気持ちになりました。

    小学4年生の息子曰く。
    「俺たちのクラスは、男も女もみんな仲いいから、初めから茨みたいな学校にはならないけどね。ていうか、全校生徒ほとんど全員名前知ってるし一緒に遊ぶから、いつもおまけの時間みたいに超楽しいよ。」と、無邪気(無邪気すぎる!?)で幸せな感想でした。

    舞台の小学校は1000人規模のようですから、息子の400人弱の学校とはわけが違うのかもしれませんね。でも、確かにこの作品が描かれた時代(まさに私の小学校時代)より、男女間含めて全体が自然に仲の良いの雰囲気になっている気もします。少子化?教育や子育ての流れ?…などなど色々考えてみるのも面白かったです。

    仲間が増えていく展開は、同作者の『びりっかすの神さま』と似ていると思いました。上記のように人間関係に悩みがない我が子たちにとっては、仲間の心情にクローズアップしている(また、内容も比較的簡単なので)『びりっかす〜』の方が共感しやすいようでした。

    投稿日:2017/09/30

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  • 現実と夢

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    あとがきにもありましたが、夢の世界はたしかに素晴らしいけど、現実が大切だと思いました。
    この茨の世界が結局はなにかはわかりませんでしたが、みんなのなにかを解放してくれて自分らしく振る舞うことに一役買ってくれたようで結果的には良いものだと感じました。
    茨にかこまれた人を助ける度に仲間が増えていく展開、現実世界と違う顔を見せるクラスメート等が面白かったです。
    良い作品だと思うのでおすすめです。

    投稿日:2014/10/15

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  • 時代はやや古いですが面白い作品です!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    1981年に初版が出ている作品です。大人が読んでも面白いと思いましたが、できたらこの作品の主人公たちと年が近い(小学校の高学年くらいの)時に読んでおきたかったな〜と、思いました。

    このくらいの年頃の時の特有の男の子や女の子の微妙な心理がさり気なく描かれていて、登場人物一人一人に好感が持てました。

    物語の中に出てくる『おまけの時間』の茨のやその大きな幹が結局のところ何を意味していたのか。という謎解きは一切なされていませんが、主人公の賢たちが、おまけの時間の中で知らず知らずのうちに築き上げてきた友情や、仲間を思う気持ち、団体で活動するとき何を優先するべきなのかなど、
    ここで培った行動力思考力こそ、『おまけの時間』の存在意義のだったのかなと、感じました。
    屁理屈のような小難しいことを考えてしまいましたが、内容そのものはリズムがよく、「この先どうなるの?」という、ドキドキ・ワクワクがいっぱいで楽しいお話でした。
    時代がやや古いので、土曜日にもしっかり授業を受けていますが、それは置いといて、面白い作品です。
    小学校高学年くらいのお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2013/09/02

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