ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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幼児に物の数え方を教える本かも知れません。 10枚のお皿をたくさんということには驚かされました。 しかし、発達しょう害の利用者さんと一緒にいると、支援学校を卒業していても、6以上を数えられない子、足し算は出来るけど引き算は苦手という子、時計が読めない子、信じられない現実に直面しました。 彼らのために何とかしなければと思うときに、こんな絵本が役立ちそうです。 試してみます。
投稿日:2020/03/23
楽しく数字と数え方を学べる絵本だなと思いました。 特筆すべきなのは、1→5→10といきなり10がでてきて、また5にもどるというもの。 1→2→3と順番に増えていくわけではないので、「次は何かな?」と楽しみながら読むことができました。 また、1枚2枚、1羽2羽と数え方の違いもそれとなく覚えることができて、とてもよいと思いました。 ねこちゃんの表情もとてもいいです。
投稿日:2017/03/31
ネコが獲物(バッタ)を狙う姿勢、追い掛ける姿が愛くるしくて、何度も見返してしまいました。絵がうまいだけでなく、愛着を感じる雰囲気があり、幼児向け絵本というのも忘れて、何度も読み返してもなお、手離せなくなりました。 調べてみると『なにをたべてきたの?』の絵を担当された長野博一さんということでした。初版は同時期なのでしょうか、タイトルの字体の手書き感と、りんごの描写がそっくりという発見もありました。 絵本のテーマは、モノによって数え方が変わるよというもの。いろんなものが障害物として出てきて、それぞれ違った数え方を教えてくれます。数を覚えたばかりのお子さんにちょうど良さそうで、絵も読み方も全部楽しめるでしょう。 小1の息子と僕は、ネコとバッタの追いかけっこをいたく気に入ってしまって、読んだ後、無性にネコを触りたくなりました。
投稿日:2010/12/09
子猫が、いろんなものに出会い、数を数えていくお話です。 虫は1匹、2匹、りんごは1つお皿は1枚・・・と大人になるとあたりまえだけど、小さな子供のはまだまだ覚えることが沢山。楽しく自然に覚えていけそうな絵本です。
投稿日:2009/05/01
表紙の 「いいものみつけたぞ!」と言いたげな猫と、 「見つかったか・・・」とばつの悪そうな顔のバッタがユニークで、 なにか始まりそうなムードを感じさせてくれる。 そして、いかにもいたずらそうな猫が、 バッタを追いかけて、二匹のレースがスタートする。 逃げるバッタ、追いかける猫の、 それぞれのとぼけた表情が楽しく描かれている。 バッタが逃げる先にはリンゴやお皿の障害物が・・・。 ひとつ・たくさんの繰り返しで、 数をカウントする構成も、ひと工夫あっていい。 猫の側にたったり、バッタの側にたったりと、 二匹のバトルを楽しめる愉快な絵本だ。 ところで、猫とバッタの勝負の結末は・・・?
投稿日:2007/01/18
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